よい名前・よいつけ方 [日記]

家にあった落合五郎著「よい名前・よいつけ方」という本を読む。

私が生まれる前から、この家に存在していたらしき本をぱらぱらめくっているうちに、どうやら自分の名前はこの本を使って名付けられたのだと思い至りました。

「恐るべし落合五郎……」

ある意味、私の名付け親である落合五郎氏がなんとなく恐ろしくなりつつも、この本にやや興味が沸いたのでさらに読んでみることにしました。

これ以上子どもはいらないときは次のような文字を使うとよいという伝説があって、捨吉、捨子、留造、留子、末男、末子、了作、了子などの名前もあります。

池田書店 落合五郎著 『よい名前・よいつけ方』 p19-p20 (昭和51年9月20日発行) より引用

そんな伝説があったのか。昔は子どもがたくさん生まれていたということを暗に示す伝説ですね。確かに「留」「末」「了」は「もう子どもはおしまい!」という感じが強く出ている気がします。

それじゃあなんだかネガティブなネーミングなのかと思われる方がごく少数いるかもしれませんが、「留」は後々まで心に留まる、「末」は末広がり、などという具合に、それぞれいい意味を持っている字ですから、決してそういうわけではありません。

ただ、「捨」がよく分からないのですが、「大切なものを捨てる」もしくは「俗世間を離れる」という「捨てる」の意味からきているのでしょうか。

しかし、いい意味を込めて「捨子」と名付けたとしても、「悪い連想を誘う発音は避ける(同著)」のが無難そうです。運がよくなると願って付けた名前とかもそう。

そういえば、ちびまる子ちゃんの「ズバリ!~~でしょう」でおなじみの「丸尾末男」も、この伝説にちなんで名付けられたのでしょうか。気になって調べてみたら、彼は12月31日に生まれたからスエオになったそうです。

ズバリ!盛り上がりに欠けるでしょう。

idea 参考

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