TU-KA:ツーカーからauへの移転指南書~特典まとめ [携帯電話]

TU-KA:TK31

3月31日に終了するTU-KA(ツーカー)携帯電話サービス。ツーカー難民へお届けするau by KDDIへの移転指南です。

特に注記がない限り、料金プランや移転特典などの情報は2008年1月31日時点のものによります。記事内の金額はすべて税込です。キャンペーン特典等の細かい条件については販売店やKDDI公式サイトで確認してください。

au買い方セレクト

2007年11月12日から始まった「au買い方セレクト」。ユーザーは基本使用料の安い「シンプルコース」かアフターサービスが充実した「フルサポートコース」を選択して、料金プランを決定します。

ツーカーからの移転組もこのau買い方セレクトでどちらかを選択する必要があります。移転特典にも違いがあり、フルサポートコースの方が特典は充実しています。

シンプルコース

  • とにかく月額料金を安くしたい
  • 通話は着信通話のみ(着信専用携帯)
  • 長期間、同一機種を使い続ける方
  • (または、契約1年以内に他社携帯電話へ移転を考えている)
  • auポイントはいらない(「auポイントって何?」という方)
  • ワンセグなど携帯電話の最新機能に興味がない *
  • 移転特典は気にしない

このような方にシンプルコースはおすすめです。最も安い料金プラン「シンプルプランS」は、とにかく月額料金を抑えたい人向け。

* シンプルコースは基本的には無料のCDMA 1X携帯機種を選択することになります。高機能なCDMA 1X WIN携帯機種も選択できますが、シンプルコースでは販促金サポートを受けられないため、携帯電話機種代金は高額になります。

個人的にはシンプルコースにメリットは少ないと思います。本当に「通話はほぼ着信専用!」という方以外にはおすすめできません。

シンプルコース
シンプルプランS シンプルプランL
基本料金(月) 1,050円 2,625円
通話料(終日) 30秒15.75円 1分10.5円
月あたり通話時間 合計金額
30分 1,945円 2,940円
60分 2,940円 3,255円
120分 4,830円 3,885円
180分 6,720円 4,515円

* 合計金額は端数切り捨て。金額はすべて税込。

フルサポートコース

  • 数年はau携帯電話を使う予定である(縛りを気にしない)
  • 月の通話時間が1時間以上
  • 新しくて高機能なCDMA 1X WIN携帯機種が欲しい
  • すぐに機種変更したくなる
  • 移転特典を豪華にしたい

このような方はフルサポートコースをおすすめします。このコースは2年契約という条件付きですが、携帯機種代金が2万円補助(代金から2万円割引)されます。月額利用料金に応じてauポイントもたまります。auポイントは新規機種購入代金・携帯電話修理費用などに使えます。

料金プランは以下を参考にしてください。月の累計通話時間が1時間ぐらいならプランS、2~3時間ならプランM……という具合に最適プランを選びましょう。

フルサポートコース
プランSS プランS プランM プランL プランLL
基本料金(月) 1,890円 2,467円 3,465円 4,987円 7,875円
通話料(終日) 30秒21円 30秒16.8円 30秒14.7円 30秒12.6円 1分15.75円
無料通話分数(最大) 25分 62分 144分 262分 800分
月あたり通話時間 合計金額
30分 2,100円 2,467円 3,465円 4,987円 7,875円
60分 3,360円 2,467円 3,465円 4,987円 7,875円
120分 5,880円 4,415円 3,465円 4,987円 7,875円
180分 8,400円 6,431円 4,523円 4,987円 7,875円
240分 10,920円 8,447円 6,287円 4,987円 7,875円
300分 13,440円 11,707円 8,051円 5,944円 7,875円
600分 26,040円 20,543円 16,871円 13,504円 7,875円
900分 38,640円 30,623円 25,691円 21,064円 9,450円

* 基本料金は誰でも割に加入したものとする。
* 無料通話は最大限利用できたものと考える。

(短い時間の通話を小刻みにするほど、無料通話分は損すると考えていいです。)

Eメールなどのパケット通信(インターネット)について

上記の表ではEzweb基本料金やパケット通信料について考えないものとしています。どの料金プランでもパケット通信費用の差はないからです。

パケット通信料が気になる方はパケット定額制サービス「ダブル定額(ライト)」に加入しましょう。通信料上限額(月4,410円)が定められているため安心です。

これに加入せず、「着うたフル」なんぞをダウンロードしまくったり、ムービーメールを送受信しまくったりすれば、あっという間に数十万円いきます…。俗にいう「パケ死」ですね。(パケ死はもう古いかな?)

ちなみに「情報料無料」というサービスでも、パケット代はかかるものが多いので注意しましょう。「無料着うた」などがいい例です。

パケット定額制は携帯電話単体でのパケット通信のみ対象です。携帯電話をパソコンやPDAと繋いだ状態で、パソコン・PDAからインターネット通信をする場合、ダブル定額(ライト)の上限額の対象外となります。つまり、携帯電話の回線を使ってパソコン・PDAでインターネット通信すると、使えば使うだけ通信料金が上がっていきます。これもパケ死パターンです。

「PCサイトビューアー」機能を使ってパケット通信した場合、ダブル定額(ライト)の上限額は5,985円となります。以前は従量課金でしたが、2007年5月1日より定額化されました。

まとめると

ややこしくなりましたが、パケット通信(EZweb)をするならダブル定額(ライト)へ加入することを強くおすすめします。話がよく分からないならば、なおさらおすすめします。

ツーカーからauへの移転

キャンペーン・特典や契約/解除料金、ツーカーから引き継ぎできるサービスなどのまとめ

無料携帯機種

フルサポートコースは最新のWIN携帯機種でも無料です。「W61SH」「INFOBAR2」「W53H」「W55T」「W53K」「W53S」「W53T」「W52SA」などなど…。TU-KA_SkyNews(ツーカー携帯電話に届く公式ニュースメール)によると、これから発売の春機種も一部を除いて無料になるそうです。

シンプルコースはWIN携帯機種は無料になりません。シンプルコースでWIN携帯を買うのは全くおすすめできません。CDMA 1X携帯機種は「A5529T」「A5528K」「A1407PT」が無料です。

各種キャンペーン

基本条件はツーカーからauへ同一番号変更契約すること。フルサポートコースのみのキャンペーン特典が多いです。キャンペーンは申し込み不要の自動エントリーとなっていますが、一応契約変更のときに確認しておくといいでしょう。

(一部のキャンペーンはツーカー難民以外の方にも適用されるものもあります。)

終了:「au買い方セレクト」予約特典 2,000円キャッシュバック

期間:2007年10月12日~2007年11月11日

終了:安心ケータイサポート月額料 最大3ヶ月無料

期間:2007年11月12日~2008年1月31日

終了:1,050円分のauポイントプレゼント(フルサポートコースのみ)

期間:2007年11月12日~2008年1月31日

基本使用料3,150円割引

  • 期間:2007年6月1日~2008年3月2日
  • 条件:au通常契約へ同一電話番号で契約変更

10,000円キャッシュバック

  • 期間:2008年2月1日~2008年3月31日
  • 条件:ツーカーから同一番号変更でフルサポートコースを選択

安心ケータイサポート月額料最大3ヶ月無料

  • 期間:2008年2月1日~2008年3月31日
  • 条件:au携帯電話契約時に安心ケータイサポート(月額315円)に加入

6,000 au ポイント プレゼント

  • 期間:2008年1月18日~2008年3月31日
  • 条件:フルサポートコースを選択

:idea: 参考

契約/解除/転出手数料

一切無料です。新規契約事務手数料2,835円はかかりません。ツーカーV3シリーズなどの定期契約を解除する場合でも、契約解除料は無料です。MNP(携帯電話番号ポータビリティ)転出手数料もいりません。

ツーカーポイントの引き継ぎ

auポイントへ引き継ぎ可能です。ただし、ツーカーの家族向け割引サービスなどで、複数携帯電話を契約している場合、すべての携帯電話回線をauへ移転しなければ、ポイントは引き継ぎされません。

なお、ツーカーポイントの有効期間は3年です。auポイントへ移行後の有効期間は載ってませんでした…。auへ契約変更せず、ツーカーポイントを移行しないならば、ポイントは3月31日で失効します。

電話番号・EZweb@mail(2)の引き継ぎ

もちろん引き継ぎ可能です。メールアドレスを引き継ぐ場合は、au EZwebへの加入が必要です。

ただし、スカイメッセージEメール・EZwebスタンダード・プレミアムは引き継ぎできません。

利用歴の引き継ぎ

ツーカー携帯電話を使用していた期間をそのままauへ引き継ぎできます。料金割引サービス「年割」を利用する際、契約期間11年目以降で基本使用料が半額となります。年割は1年契約が条件です。

年割では利用歴が長いほど有利なのですが、2007年9月1日より「誰でも割」が登場し、これに加入すると誰でも基本使用料が半額になります。従って、利用期間はあまり意味のないものとなりました。誰でも割は2年契約が条件です。

なお、どちらのサービスも条件を破ると所定の契約解除料がかかります。俗にこのような条件付きサービスのことを「縛(しば)り」といいます。

契約方法

au店頭へ足を運ぶ他、別途届いているはずの契約書を郵送するか、自宅訪問を行っている契約代理店の方に申し込むこともできます。

まとめ

現時点での情報では、2月中にフルサポートコースで同一番号変更するのが一番お得だと思います。ギリギリまで粘るのもおもしろいかもしれませんけどね。しかし、ギリギリだと好みの機種が品切れだったというオチがつくかもしれないので、余裕をもって2月中に検討するとよいかと思います。

色々書いてて感じたのは「待ち得(まちどく)」というのはあるんだな~と。

ただ、これまでに契約変更を促すメールが10回以上、パンフレットなどの郵便物が6通ぐらい、電話が4回、自宅訪問1回とかなりのコストをかけさせてしまった… :twisted:

  • この記事のURL:
  • トラックバックURL:
  • この記事へのリンク:

コメント・トラックバック

コメント記入欄