
ドラクエ11をプレイ中ですが、ふと昔ドラゴンクエスト5が発売されたころを思い出しました。
自分はファミコンのドラクエ3ぐらいからプレイしていて、初クリアしたのもドラクエ3です。まだ小さかった自分はファミコンのドラクエ1や2はクリアできませんでした。
ある程度ファミコンで鍛えられていたこともあって、ドラクエ5のときはスムーズに進めることができるようになっていました。
ある時、あまりゲームをしない友達がドラクエ5を始めて、中盤まで進んだがモンスターが強すぎてすぐにやられると話を聞いて、友達のドラクエ5を見てみることになりました。
見てみると、確かにすぐ全滅している…。なぜかと言うと、防具を一切装備していなかったからです。
話を聞くと、防具を全て売って武器に集約したというのです。
確かに、武器はドラゴンキラーという高いものを装備していました。
力こそパワー、力こそ正義
でも、裸!防具による防御力0です。
ゲームに慣れていないと、プレイヤーが自由に発想して、こんなことにもなってしまうんだと、今でもよく覚えている思い出です。
ドラクエは国民的ゲームですから、気軽にやってみようという方も多く、いわゆるライトゲーマーの方も多いです。
そんなドラクエがタイトルを重ねるたびに簡単・優しい作りになっていくのは無理からぬことかもしれませんね。
ドラクエ11はまだ途中ですが、丁寧に作られていて良いゲームだとは思いますが、ゲームとして苦労する場面がほとんどない分、印象に残りにくく、まるでベルトコンベアーに乗ってゲームをしているかのような感覚すらあります。
ダンジョンはほとんど迷わない構造になっている、地図完備で次に行くところがで示されている、戦闘はオート(作戦)でも十分戦える、レベルが上がると回復する、などなど、ドラクエ11を超ユーザーフレンドリーなゲームに仕上げてきました。
昔のファミコン時代のドラクエを思うと、至れり尽くせりなゲームになり、いい意味では遊びやすくなった、悪い意味では簡単すぎて手応えが薄いとも言えます。
そこで、制作側が目をつけたのが「縛りプレイ」ではないかと思います。
縛りプレイといっても自らを縄で縛って、悶絶しながらプレイするというわけではありません。
( 間違えやすいから注意が必要だね( ・ิω・ิ) )
縛りプレイとはゲームにある制限を設けてクリアを目指すというものです。通常のクリアでは飽き足らず、たとえば低レベルでクリアを目指すといった縛りプレイなどがあります。
ドラクエ11では「縛りプレイ」が公式に採用されていて、その中の一つに「防具が装備できない」というものがあります。
これは…!ドラクエ5で友達が図らずもやっていたプレイだ!
( 進研ゼミか ( ・ิω・ิ) )
ドラクエ11にきて、簡単になりすぎたゲームにまさかそんな方法で揺り戻しをしかけてくるとは…と、昔のことも思い出されてちょっと笑ってしまいました。
PS4:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)
3DS:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)
私はVからの10数年ぶっとばしで今回の11やってます(6~10は一切知らず)
とうぜん2Dモードでやってます(笑)
私も昔の感覚でプレイしてて沢山違和感あります
レベルアップで全回復
戦闘中主人公死んでも、hp1で生き返ってる
歩いてても昼夜かわらない
戦闘4人以外も一緒に経験値増えてる
地図に行くべき場所表示
あちこちにキラキラしたの落ちてる
れんけいプレイ
スキル何とか
なんか簡単でやりがいが薄いです。。