少し前にSynthesiaで遊んでいる話を書きましたが、そのときのデジタルピアノと液晶ディスプレイをどんな感じで置いているか紹介をしました。上の写真がそれなんですが、そういえば、これで楽譜を表示させたらどんなもんだろうと思い、液晶に楽譜を表示させてみました。
液晶ディスプレイに楽譜を見開き表示してみる
まずは、紙の楽譜を普通に置いてみます。
まあ、こんな感じですね。
では、続いて、液晶ディスプレイに楽譜を見開きで表示させます。
お~なるほど…わりといいですね!
ちなみに、これはAdobe Readerでフルスクリーン表示にして見開きにしています。
Adobe Readerの環境設定からフルスクリーン時に1ページだけ表示するというチェックを外します。
今回使った液晶ディスプレイのサイズは24インチでフルHD(1920×1080)です。
丁度、A4の楽譜を見開きにしたぐらいのサイズなので、これは有りですね。
十分、実用的だと思います。
ただ、ディスプレイをピアノの奥側に置かないといけないので、若干目からは遠いです。
その分、少し見えづらく感じるかもしれません。
27インチかそれ以上の液晶ディスプレイであればさらに見やすくなるでしょう。
液晶ディスプレイは1~2万円ぐらいでそこそこの大きさのものが買えます。
あと、紙の楽譜と比べるとどうかというと、紙って目に優しかったんだ!と気づきました。
というのは、明るい液晶ディスプレイを見続けるとちょっと目がしんどいです。明るさの設定を少し暗めにすれば大丈夫と思います。
もはや親の顔より液晶ディスプレイを見ているので、そこらへんは慣れたもんです。
デジタルピアノに液晶ディスプレイは絶対にあった方がいい!
一応、液晶ディスプレイつきの電子ピアノもあるみたいなのですが、めっちゃ小さいのしかついていないみたいなので、楽譜を見開きで表示させるような使い方は難しいですね。
これからのデジタルピアノはやはり大きい液晶ディスプレイをつけてほしい!
ピアノの楽しみ方が大きく広がります。Synthesiaのようなピアノの練習用ソフトを使ってもいいし、DTMにチャレンジするなら絶対に必要です。
もしくは、あとから液晶ディスプレイをつけられるような設計にするとかでもいい!
現状、写真のように奥行きのある机に手前からキーボード・マウス、デジタルピアノ、液晶ディスプレイと並べるだけで、見た目があんまりクールじゃないんですよね。
そういう専用のデスクもないみたいで、ネットで検索してDTMの環境を見てみると、皆様思い思いに並べるだけっていう状態なのかな。
モニターアームとか駆使すれば、カッコよく構成できるかもしれませんね。
液晶ディスプレイの台の部分を取り外して、背面に取り付けができる部品があるので、モニターアームにつなげることができるという規格になっています。
この規格を使ってピアノにも取り付けられるようになればいいなって。
DTM(デスクトップ・ミュージック)をされる方にも需要があると思いますがどうでしょう?YAMAHA様。
新時代に対応した新しい形のクールなデザインのデジタルピアノを私は見たいです。(チラッ)
デジタル電子ピアノ・DTM構築用のアイテム
YAMAHA ヤマハ Pシリーズ 電子ピアノ ブラック P-115B
私が使っているデジタルピアノです。パソコンにつないで遊んでます。
Acer モニター ディスプレイ KA270HAbmidx 27インチ/フレームレス/VA/HDMI端子対応/スピーカー内蔵/ブルーライト軽減
液晶は非光沢で目に優しいものを選びましょう。
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026
モニターアームを導入するなら、良い物を選びましょう。ピアノの上にディスプレイが落ちたら最悪なので・・・。
家具通販のロウヤさんです。
広めのデスクがお値打ち価格で販売されています。
デジタルピアノは88鍵あるので場所を取ります。YAMAHA P-115だと幅1326mm・高さ163mm・奥行き295mmです。
特に、高さは気をつけてください。高さのあるデスクにデジタルピアノを置くと、鍵盤の位置がさらに高くなり、弾きにくいです。
自分は高さの変えられるニトリのリッケン(今は販売していないみたいです)を持っていたので、調整できました。
できたら高さの変えられるデスクがおすすめですが、あらかじめ測っておけば大丈夫でしょう。
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