モネの池・郡上八幡城と続いて、岐阜県本巣市根尾にある「根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)」を見に来ました。
樹齢1500年とも言われる根尾谷淡墨桜、楽しみです。
なんだか岐阜県マニアになってきた気分… 😅
Wikipediaで調べると、『淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなむ。』『日本五大桜または三大巨桜の1つであり…』とのこと。
これは期待!
では、場所はこちら!
根尾谷淡墨桜に行く途中に寄った道の駅「織部の里もとす」で本巣市の観光マップを撮りました。
北西にある能郷白山の方角へ少し走ると、だんだんと車が多くなってきました。渋滞はしていなかったですが、駐車場はどんどん埋まっていく!警備員の方が3人ぐらいおられて誘導していました。
淡墨桜への道は所狭しと屋台が並んでおり、人手も多く、お祭りのような雰囲気。
駐車場の端のところから、能郷白山が望めました。豪雪地帯だけあって、真っ白な雪に覆われておりました。
淡墨桜の前までくるとさらに賑やかになってきました。
そこに、淡墨桜の説明が刻まれた立派な石が!
「国指定天然記念物 根尾谷淡墨桜」
「樹高172m 枝張り東西23.9m 南北212m 幹周り9.1m」とにかくでかーい!
伝説として男大迹王(をほどのおおきみ・後の継体天皇)がこの地を去るにあたって植えられたという…。
その時の詩が「身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる」
みのしろと のこすさくらは うすずみよ ちよにそのなを さかえとどむる
やだ・・・かっこいい///😚
「薄住」は「淡墨」の掛詞(かけことば)ですかね。
意訳すると「(あまり長くは居られなかったが、)私の代わりにこの地に遺す淡墨桜よ、長きにわたって大いに咲きその名前を残しておくれ」という感じでしょうか。(違ってたらごめんなさい)
そんな、かっけー(かっこいい)淡墨桜先輩がこちらです!
マジででかーーーーーーーーーーーい!
ちょっと引いた写真がこちら。
人もおおーーーい!😆😆
皆様も千代の淡墨桜先輩を一度その目で見に行ってみてください。
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