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ジュニアNISA口座に入金したお金は18歳にならないと引き出せないことを知りました

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junior-nisaトレード

親戚(甥っ子)の未成年者少額投資非課税制度)口座を開設する手伝いをしたのですが、なんとジュニアNISA口座に入金したお金は18歳にならないと引き出せないことを開設してから知りました…。

正確に言うと、ジュニアNISA口座を開いた子どもが3月31日時点で18歳である年の前年の12月末までできません。

要は通常に進学をして、高校3年生の12月末まではジュニアNISA口座に入金したお金は原則引き出すことはできません。

これより前に、ジュニアNISA口座からどうしても払い出しをしたい場合は、ジュニアNISA口座を解約して、全額引き出しすることができますが、それまでの利益に対して課税がされるということです。(災害等のやむを得ない場合は、非課税で払い出しが可能とのこと。)

いや、まじか(´・ω・`)

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なぜジュニアNISA口座に払い出し制限が設けられているのか

ジュニアNISAは2016年から始まった子ども版NISAで0歳から19歳まで利用できます。

年間の非課税投資枠は80万円です。

そのジュニアNISAの投資枠で得た利益について非課税となる制度です。

ジュニアNISAは子どもの大学進学や就職などに向けての資産形成が大きな目的であるため、18歳までは引き出すことができないようにした、というのが答えみたいですね。

いや~これはひるむわ~。

お金持ち一家なら贈与税・相続税対策ってことでバンバンお金入れられると思いますが、一般的な家庭で18歳まで引き出せませんってなったら、ちょっと二の足を踏みますね。

甥っ子は小学生ですけど、高校3年生まで10年ぐらいあります。

10年間の資金拘束!果てしなく長く感じますが、あっという間なのかな~。

ジュニアNISAのおすすめ投資方法

本当は、80万円分株なり投資信託なり買って、5年間は寝かせたいところですが、子育て家庭で住宅ローンもあって、なかなか80万円をポンと出すのはなかなか厳しいですよね。

そういう場合は、少ない金額でもいいのかなと思います。たとえば、20万円をジュニアNISAに入金して、20万円で売買を繰り返して、年間の非課税投資枠80万円を使い切るというやり方も考えられますね。

簡単に引き出せないからこそ、ジュニアNISA口座に入金してしまって、確実にお金を残すという考え方でもいいかもしれません。大学に入るときには数十万、卒業までに数百万はかかるわけですから、取り出せない貯金箱に預けると思って、えいっと入れてしまうと。

ジュニアNISA口座の資金は拘束されますが、株や投資信託の売買はいつでもできますから、いつか「暴落」と呼ばれる日までは買いを控えておくのもいいでしょう。今は、市況は良い方だと思うので、試しに少資金で株を買ってみてもいいと思います。リスクの高い割高株の値上がりを追うよりも、バリュー株と呼ばれる割安かつ高配当・株主優待付きの株を買って、中長期でホールドする気持ちで臨むと精神的に楽(かも)です。

短期でうまく上昇したら利益確定して、また他の株を狙うというサイクルで売買すれば年間で80万円使えるかなと思います。

ジュニアNISAではないのですが、自分のNISA口座ではその方針で売買しています。今は市況が良いということもあるのですが、手堅く上昇してきていますね。

ということで、ジュニアNISAは払い出しが18歳までできないですが、少額でもこんな感じでチャレンジできますよ、というお話でした!

(冒頭の画像は日本証券業協会のサイトから引用しました。)

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