兵庫県佐用町に訪れております。
今回は、「佐用町平福」にある「佐用川」の川端から宮本武蔵が13歳のときに初めて決闘をしたという場所に行きました。
「佐用町平福」から「佐用川」ほとりを散策!
国道373号沿いにある「道の駅 宿場町ひらふく」に車を停めて、軽く散策を始めました。
このあたりは、宿場町として栄えたところだそうです。
佐用川へ。地元の方が網で魚を捕まえていたり、のどかな風景が見られました。
「川面に映る平福の町屋郡」です。兵庫県の景観形成重要建物と書いてあります。
佐用川の天神橋です。
佐用川から鉄道の方を見ると、「利神城跡」という看板だけ見えました。
金倉橋のたもとに、「金倉の六地蔵」と「宮本武蔵決闘の場」についての説明碑がありました。
「宮本武蔵決闘の場」にも記念碑があります。
1596年(慶長元年)武蔵が13歳のときに新当流の有馬喜兵衛と戦い一刀のもとに勝利したと五輪書序文で記されています。
すぐ右隣には「金倉の六地蔵」がありました。
江戸時代、平福藩刑場跡として、その供養のために建てられたものだそうです。
「何人たりとも 望みしだい 手合わせいたすべし われこそ日下無双(ひのしたむそう)の 兵法ものなり 有馬喜兵衛」と記された立札です。
そういえばと思って「バガボンド」を読み直してみたら、このあたりの場面はばっさりと省かれているのですね。ちょっと残念。
ちなみにこの後、宮本武蔵の生家にも行きました。
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