引き続き、兵庫県篠山市へやってきました!
まずは、国指定史跡「篠山城跡 大書院」を見に行きます。
国指定史跡「篠山城跡 大書院」
篠山城(ささやまじょう)は別名「桐ヶ城」とも呼ばれ、徳川家康が慶長14年(1609年)に、天下普請で築城を命じました。松平康重が城主。総奉行は池田輝政、縄張りが藤堂高虎です。
城郭構造は輪郭式平山城で、現在は天守台のみ残ります。
明治時代の廃城令で取り壊しちゃったみたいですね。
まあ、維持費も馬鹿にならなかったみたいですし、仕方ないですね。
石垣は残してあるみたいです。
かなり綺麗な石垣だから修繕してあるのかも。
鉄門跡です。二の丸へ続く最後の門。
奥に見えるのが、「大書院」です。
廃城令のときに、大書院だけは取り壊さなかったのですが、昭和19年(1944年)に火事になくなってしまったようです。
杮板(こけらいた)を1枚3,000円で売ったり、寄付を募るなどで、12億円かけて平成12年(2000年)再建したとのことです。
裏手に回って大書院の全景を撮りました。
う~ん、資料で見るような写真が撮れました!
大書院の入館料はおとな1人400円です。
篠山城の歴史や戦国時代の甲冑、立派な広間や絵が展示されていました。
中の写真は撮ってもよかったっぽいですが、是非見に行ってみてくださいってことで!
大正ロマン館で食事とお土産の買い物!
篠山城跡からすぐ近くにある、景観重要建造物「大正ロマン館」へ移動!
料理の写真がぶれてしまった ><;
建物が綺麗で目につきやすいからか、お客さんも多かったです。
お土産も種類がたくさんあって盛況でした。
ちなみに、2,000円以上食事すると指定の駐車場のサービス券(200円分)をいただけました。
ということで、兵庫県観光おしまいです!
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