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テレビの前に置く「サウンドバー・シアターバー」はゲーム・映画・音楽再生と万能で満足度が高い!

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soundbar-sony-ht-ct370 音楽

2年前ぐらいに、テレビの前に置くタイプのサウンドバー(スピーカー)を買いました。

2年ぐらい使ってきて、これは買って良かったなと最近しみじみと感じるので、サウンドバーの良いところを書きたいと思います。

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SONY 2.1ch ホームシアターシステム HT-CT370/B

私が使っているサウンドバーはソニーのHT-CT370/Bというもので、このときなかなか人気があって、とりあえずお試しで買ってみるかと当時3万円弱で買いました。

サウンドバー・シアターバーとは

メーカーによって、「サウンドバー」「シアターバー」と言ったり、「ホームシアターシステム」などという名前で発売されています。

主にテレビの前に置いて、テレビの音を高音質なものに強化するための横長のスピーカーです。最初に載せた写真のように、テレビの前に本体のスピーカーを設置して、その脇にサブウーファーを設置するタイプのものが多いです。

本体のスピーカーで2ch、低音域をカバーするサブウーファーで0.1ch、合わせて2.1chと表記されています。

重低音を響かせたいなら、サブウーファー付きの2.1chがおすすめです。サラウンド感(前後左右から音が包まれているような立体音響)を重視するなら、5.1chや7.1chを選ぶとよいでしょう。

この記事では、サウンドバーと書きますね。

映画を見たりゲームをするならサウンドバーはお勧め!

正直に言って、バラエティーやニュースなどのテレビを見ている範囲ではそこまで音が良くなった!とは感じません。サブウーファーががっつり鳴る場面自体があまりないですし、テレビのスピーカーでも十分だと思います。

サウンドバー・シアターバーの真価が発揮されるのは、映画を見たりゲームをしたりするときですね。

映画の場合は音の臨場感がはっきりと感じられますし、ゲームの場合も低音域から高音域まで音の広がりがあって、ゲームの効果音もよく響きます。

(今、ドラクエ11をPS4でプレイしていますが、流れるようなメロディーが心地いいですね。)

サウンドバーは部屋のベストポジションに設置できる

だいたいの方もそうだと思うのですが、私はテレビの前で落ち着くことが多く、テレビの前にソファやらサイドテーブルやら置いてくつろいでいます。

テレビの前のサウンドバーがあることで、必然的にベストな位置になるので聴き心地がよいです。

スピーカーの設置場所っていろいろと悩ましかったりしますが、サウンドバーだと置く場所はテレビの前とほとんど決まっていて、オーディオ初心者にはその方がありがたいです。

サウンドバーは配線が簡単でお手軽!

サウンドバーはテレビの前のスペースに置けるので、手軽に設置できますし、通常のスピーカーよりも配線も簡単です。

HT-CT370のサブウーファーはワイヤレスでつながるため、こちらも配線は簡単です。コンセントと置き場所だけ確保するだけですね。

(サウンドバーの設置の際は、テレビの足が意外と邪魔になったりするので、サイズはしっかり測ってから購入しましょう。)

最近では、サウンドバーの設置に対応したテレビ台も販売されているので、合わせて検討すると良いですね。

スピーカーは一部屋に一つでいい

サウンドバーにはテレビの音だけでなく、色々な機器を繋いで音を入力できます。

私は、パソコンやPS4をサウンドバーにつないで、音源を集約しています。

(HT-CT370は光デジタル入力が1端子とHDMI入力端子が3つついています。)

昔はミニコンポをよく使っていましたが、最近はCD(MDやカセットも…)を使わなくなり、パソコンで音楽を管理しています。

パソコン用にスピーカーを買ってもよかったのですが、「同時に使うことはないから、スピーカーは一部屋に一つでいい」と考えて、ちょっと高いですがサウンドバーを買って、それにつなげることにしました。(私はパソコンのゲームもテレビでやるので、サウンドバーがベターな選択でした。)

光デジタル入力端子が足りない場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

光デジタル音声を3入力1出力で切り替えできるBlupow SPDIF/TosLink 切替器リモコン付きを購入・レビュー
音声を出力する装置が多すぎる!増え続ける音声出力を救うための製品「Blupow SPDIF/TosLink 切替器」のレビューです。

サウンドバーはBluetooth対応!スマフォから無線で音楽再生できる

だいたいのサウンドバーはBluetooth機能に対応していて、スマフォやパソコンもBluetoothに対応していたら、無線で音楽を飛ばして再生することができます。

私は、使わなくなったiPhone5に音楽を入れて、サウンドバーで再生するようにしました。

パソコンからも音楽再生できますが、パソコンを起動して再生するまでが面倒であまり聞いていませんでした。iPhoneの機動力・操作性は最高なので、iPhone+サウンドバーにしてから、音楽を聴く機会が増えました。

本当にオーディオにこだわるなら、良いアンプとスピーカーを選んで、いい感じに配置して…とやるのでしょうが、そんなに部屋も広くないので、手軽にコストパフォーマンスも良く音楽を楽しむならば、サウンドバーは満足度が高いです。

(サウンドバーのコンセプトを考えた人偉いな~。初めて製品化したのはビクターかな?)

2年使って、なかなか満足したので、次にサウンドバーを買い替えるときは、もう少しランクが上のものにも手をだしてみるつもりです。

サラウンドが楽しめて、この価格帯はいいですね。

ハイレゾが手軽に楽しめる新製品です。一度聴き比べてみたいですね。

このあたりが気になっています。でも、サウンドバーってなかなか壊れなさそうですね。買い替えるのはいつになることやら…。

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