ネコを飼うことになって、ケージを設置することにしました。
今回も、比較・検討のため様々なキャットケージを見ましたが、アイリスオーヤマのコンビネーションサークルというペットケージを採用!
レビューやブログ等の評判も上々ながら、値段もそんなに高くないのが決め手でした。
この記事では、アイリスオーヤマのキャットケージ P-CS-932の使い心地やレビュー、実際のレイアウト例、キャットケージに納めているネコグッズの紹介、あとキャットケージは必要か否かということも書いてみました。
猫がケージを気に入ってくつろいでくれると嬉しいもので、少しでも快適に過ごせるようにと、ついつい色々と買ってしまいますw
ふふふ……みつげ…みつぐのにゃ
アイリスオーヤマ コンビネーションサークル キャットケージ P-CS-932
こだわった点は以下です。
- キャスター付きで楽に動かせる
- 寝る・食事・トイレの場所が確保できる
- レイアウトの自由度がある
1.は、私がリビングと寝室を行き来するとき、ケージも動かします。掃除もしやすくなるなど、ケージの取り扱いが楽になるため、キャスターは絶対にあった方がいいです。
2.はケージ単体でも生活できるようにと考えました。必然的に、広めのケージを選ぶことになりました。(幅93cm×奥行65cm)
3.は扉や棚部分を左右に付け替えられるものにしました。
あとは、今回2段のケージを採用しましたが、将来的に3段にするかも?と思い、拡張ができるアイリスオーヤマのコンビネーションサークルを選択しました。
とにかく広く高い方が良い場合は、3段のものを買ってしまうのもありだと思います。
P-CS-932を組み立て!
届いた箱を開けますと、こんな感じでパーツが入っています。
組み立ては、特に難しいことはなく、説明書も分かりやすいので、あまり苦労することはありませんでした。
ただ、キャスターを取り付けるときに固かったのでなかなかの力が必要でした💦
写真ぐらいまではキャスターを差し込めるので参考にしていただければと思います。
P-CS-932 コンビネーションサークル快適レイアウト!
まず、このアイリスオーヤマ コンビネーションサークル P-CS-932を選んだ第一の理由として、元々使っていた花王の「ニャンとも清潔トイレ」が縦にしても入ることです。
また入り口が大きいので、トイレの処理も手軽にできて良いです。
写真のように、1段目の入り口奥側にトイレを設置。
花王のニャンとも清潔トイレ(オープンタイプ)のサイズが「約 幅40cm×奥行き55cm×高さ26cm」です。(結構でかい💦)
奥行が55cmあるので、小さめのキャットケージだとうまく収まってくれないのです。(横にすると入ると思うけど、入り口が塞がれてしまうし…。)
このキャットケージだと約 幅93cm×奥行き65cmがあるので、だいたいのトイレが収まりそうですね。(購入前に確認してみてくださいね😊)
そして、2段目にお食事・お水スペースと、3段目におねんねスペースです。
2段目部分も入り口がついていて、開けられるようになっているので、エサやお水の交換が楽にできます。
マットは100均のダイソーに売っていたものを使っています。(夏は暑いので使っていません)
このキャットケージは2段ケージなのですが、棚部分を追加で購入して、3段にしています。
2段ケージの高さで3段にできるため、ケージ全体の圧迫感がなくてグッドです。
また、高さ移動が楽になるため、うちでは子猫のときでも問題なく使えていました。
2段ケージと棚板をセットで購入すると機能的に使えるのでお勧めですね。
扉を閉めるとこんな感じですね。広々としていていい感じです。
ベランダとか窓側にケージを置くと、飽きずにくつろいでくれますね。
トイレ・お水・食事・寝床スペースがケージ内で揃っているため、ケージ内だけでも問題なく過ごせますし、部屋を移動するときもケージを動かせば簡単にお引越しができます。
冷暖房をつけると、部屋の扉を閉めちゃうので、ネコも出入りできなくなります。
そのため、リビングで過ごすときはリビングで、寝室で過ごすときは寝室でという風に、ケージのお引越しをしています。
扉はほとんど開けたままにしていますが、気づいたらケージの寝床スペースでくつろいでいることが多いです。
夏にかけてケージを使わなくなることが増えてきたのですが、マットとクッションと目隠しを取ればまた使ってくれるようになりました。夏は涼しくしてあげないといけませんね。
ケージをよじ登るネコ
こういうキャットケージは、ネコにとってはジャングルジムみたいなもので、はりきって登りだしちゃいますね😂
ケージ初日から登頂しちゃいました。
なんだか、足がはまっちゃいそうで怖いので、今は座布団を2枚並べて乗せています。
ネコのケージは必要?不必要?
そもそも、猫のケージは必要なのか・必要ないのか、意見が分かれるところではありますね。
必要派の意見としては、
- 子猫のとき、外出時など、家での事故を防ぐため
- 人の出入りが多いときに、脱走を防止するため
- 2匹以上の猫を飼う場合、慣れるまでケンカ防止のために使う
- ケガや病気等で安静にさせたいときに使う
- 猫を預けるときや被災時など、ケージに入れることに備えて慣れさせておきたい
- 夜になると暴れまわり、(人間の)安眠のためケージにいれる
ケージがあった方がいい場面が何かと多いので、私はケージを常設することをおすすめしますね。
飼い始めは、家族がネコがいることに慣れていなくて、窓を開けっぱなしにされることも多かったので、念のためにケージに入れていましたね。
あとは、ベランダに出入りするとき、部屋の大掃除や模様替えをするとき、大型家具の組み立てをするときなどもケージに入れています。
重たい物や工具を扱っているときに、ネコが近くにいると怖いですね😢
そういったとき以外は、ケージの扉を開放していて自由に出入りしてもらっています。
子猫のときからケージを使っていれば、特に問題なくケージに慣れてくれると思います。
不必要派の意見としては、
- 必要と感じるときがほとんどない
- 結局、猫があまり使わない
- できるだけ、猫を自由にしてあげたい
- ケージに入れて扉を閉めると猫が鳴くのでかわいそう
- 場所がない
大人になってからケージを使ったり、元々野良猫だったりすると、ケージは嫌がるかもしれませんね。
ただ、必要なさそうと思っても、ひたすらケージを置いておくと、いつの間にか愛用してくれるということもあります。
ケージを置くといっても、必要なとき(基本的にネコが危ないとき)だけ扉を閉めればよいので、かわいそうというのはちょっと違うかなと思います。
場所がないという点も、トイレや食事スペースをセットにできるのと、ケージごと自由に動かせるというメリットでカバーできるのではないかと考えます。
どうしてもネコが嫌がるなら無理に使わなくてもいいかとは思いますが、気まぐれなネコも多いので、数ヶ月は様子を見てあげるとよいでしょう。
まとめ
実際にケージを置いてみて、ネコにとってもケージはあった方が良いと感じています。
ネコちゃんハウスとして、より快適に暮らせるようにとハウジングするのも結構楽しいです。
今回、購入したものをまとめておきます。
ネコのケージやトイレなど一通り揃えたい方は参考になさってください。
まずは、アイリスオーヤマコンビネーションサークル2段 本体
3段にするための棚板
1段目に収納できるニャンとも清潔トイレ
あと、上では紹介していませんが、うちのネコちゃんが水入れをひっくり返す遊びを繰り返すようになったため、下のものを買いました💦
このケージに問題なく取り付けできました。これだと水をこぼされることはないので安心です。
→ さらに、給水器を以下のものに変更しました!
さらにさらに、自動給餌器を導入!
キャットケージに猫用のハンモックをつけてみました!
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