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腸閉塞(イレウス)闘病記ブログ1:盲腸や帝王切開などお腹を切った方は要注意!

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病気

私は小さい頃に盲腸でお腹を切っているのですが、一度お腹を切ると、お腹の中で傷跡が癒着して腸閉塞を起こす可能性があるとのことです。

私も、実際に腸閉塞になってからお医者さんから聞いたので、特に気にすることなく生活していたのですが……。

以下、私が腸閉塞になったときの記録です。

少し鼻風邪をひいてしまったかもと少し不調を感じていたので、早めに寝床につき、スマホを軽く触っていると、おや、どうやら腹痛を感じてきたぞ。

朝には治っているかなと軽く考えていたこの腹痛が、まさかこんなにもの試練を私にもたらすとは…。

このとき、一体誰が予測できたのであろうか…。

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刃物で刺されたような腹痛

夜中に腹痛を感じつつも、どうにかこうにか眠って、浅い眠りながら朝を迎えることができました。

しかし、腹痛は増すばかりか、刃物で刺すような痛みに変わってきており、思わず「痛たた!」と声に出るようにまでなっていました。

ただ、私にはこの痛みは覚えがあって、学生のときに「腸閉塞」を患ったことがあるのですが、そのときの痛みと同じでした。

学生時の腸閉塞

少し余談になりますが、せっかくなので学生のときのことも書いておきます。

その学生当時は、近所のクリニックに行って診断を受けたのですが、食あたりか風邪からくる腹痛とだけ診断され、1日ほど自宅療養していました。

しかし、腹痛は治ることはなく、どんどんと痛みが増してきて、起き上がれなくなり、脂汗がにじむぐらいまで腹痛が酷くなっていきました。

このときの痛みは人生で最大の痛み、かつ長時間(たしか24時間以上)にわたるものだったため、今でもよく覚えていますし、最初にただの腹痛と診断したクリニックの医者を今でも許していませんw

(まぁ、さすがに今だったらクリニックでも腸閉塞の診断ぐらいはできそうですが。)

あとから知りましたが、腹痛で腸閉塞ってまぁまぁありがちみたいですから、ちゃんと診てくれよと思いましたね。

結局、救急外来に行って診断してもらうと『腸閉塞』と分かり即入院となったのでした。

今回は素早く救急外来へ

今回は、その学生のときの教訓があったので、病院の救急外来へ行きました。

夜中に腹痛が起きて、かなり頑張れば耐えられる腹痛でしたが、耐えずに朝には救急外来へ。

腸閉塞は自然に治るということはほとんどないみたいで、腸の詰まりを解消しない限り痛みもなくなりません。

それどころか、痛みが増すばかりか、最悪、命の危険もあります。

「あ、これもう、どうしようもない痛みだわ」と思ったら皆様も早く救急外来へ行くか、救急車を呼びましょう。

夜中には少し熱があった

ちなみに、夜中の時点で救急外来へ行っても良かったのですが、今回は鼻風邪の感じも少しあって、熱が37度以上あったんですよね。

そうすると、コロナの心配も出てきてしまうため、とりあえず様子を見るかとなりました。

腹痛の診断の前にコロナの検査で時間がかかるかなと思いました。(実際には分かりませんけど。)

朝になって熱を測ると36度台平熱になってくれたので、安心して救急外来へ行けました。

診断そして入院へ

救急外来へ到着すると、30分ぐらいしてからすぐに超音波(エコー)検査をされて5秒で「あ、これイレウス(腸閉塞)だわ」「このまま入院ですね」と言われました。

すぐ言う~。すぐ診断する~。

もうちょっと、間が欲しかったで。

あ~やっぱり腸閉塞か~入院だ…。

ただ、すぐに痛み止めの点滴をしてくれて、痛みが和らいでいったので、まぁとりあえず助かったなと。

今回は痛みを我慢せずに早く来て良かった、あとはゆっくり治していこう。

学生のときの腸閉塞は、点滴治療のみで手術もせずに4,5日で退院できたため、今回もそれぐらいかな、などと考えていました。

しかし、医者からは「今回の入院は10日ぐらい、長くて2週間以上とみてください」とのこと。

思ったよりも長いやないかーい。

歳を取ると治りも遅くなるのかしら。そういう傾向もあるでしょうが、腸閉塞はだいたい10日ぐらいは入院が必要なようですね。

まぁ10日程お世話になって、また元気に帰ろう。病院にいればよもや死ぬことはないだろう…。

次回:『絶望のイレウス管挿入!』貴様は病院の一角で地獄を見ることになるだろう…。

クックックッ (´;ω;`)

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