前回、Lenovo ThinkBook 14 Gen 3をリーベイツ経由で購入してみた記事の続きです。
前回の記事はこちらです。
裏ぶた(バックカバー・下部カバー)の開け方
ThinkPad E595のときもやりましたが、裏ぶた🐷を開けましょう。
(ちなみにThinkPadはこちら)
裏ぶた・バックカバー・下部カバー・ボトムカバー・ベースカバーアセンブリー、呼び方は色々ありますが、メモリやストレージの換装・交換・増設するときはこれを外さないといけませんと。
ThinkPadのときも「これ開かねーよ😭」みたいなこともありましたが、ThinkBookもちょっと開けにくかったです。
ただ、Lenovoが良い仕事をしていて、なんと開けるところを動画にしてくれています😊
動画を見た感じだと、簡単そうに開けていますが…。
まずは、ThinkBookをくるりんぱして裏面のネジを取ります。
ネジが小さめ(マニュアルによるとM2.0 x L2.3+2.2)なので、精密ドライバーで慎重に回しましょう。
ドライバーを上から下に押し付けながら、ネジがちゃんと回っているか確認しながら少しずつ回します。
精密ネジはなめやすい(ネジのプラスの溝部分が削れてしまう)ので注意しましょう。
写真の上側6つのネジと下側4つのネジの種類が違いました。
上のThinkBookは右上のネジだけ異様に固くて難儀しました。
(このネジだけで5分ぐらい格闘しましたw)
無理やり力任せにするとネジがなめてしまうので、天使👼のように繊細かつ悪魔😈のように大胆な力加減が必要でした💦
それ以外のネジは、すんなりと回って簡単に取れました。(ドライバーを軽く押しながら回すだけでOKでした。)
ネジが全部取れたら、カバーを取り外すのですが、ThinkPadのときと同様でまたしてもツメがかかっているので薄いピックなどで、ツメを外していきます。
レノボの動画でもピックをスライドして当てていますね。
ThinkPadのときもやりましたが、ThinkBookはさらに隙間がビッチリで、これ開くの?って思いました。
(撮っていた動画のスクショのため画質がちょっと荒いです😓)
かろうじてヒンジの部分が開けやすそうだったので、ピックをぐいぐいと入れてみたところ、写真ぐらい開けられました。
あとは、レノボの動画のように、ピックをスイーっとずらしていって、ツメを外していきます。
ツメがパチっと外れた感触が分かるので、ちょっと気持ちいいです。
LANポートの横部分が開けにくかったですが、また、ピックをぐいぐいと入れて開けました。
プラスチックのピックが傷だらけです😯もっと薄いピックだと良かったですね😥
これから試される方は、あらかじめ薄いものを用意しておくと良いかもです。
気になる方は布をあてておくと傷がつきにくいと思います。
金属製のオープナーを使う場合は、布を使った方が安心かも。
裏ぶたを取ってパソコン内部を確認しよう
Lenovo ThinkBook 14 Gen 3の裏ぶたを開けたところです。
今回確認したかったのは、増設できるストレージが「2.5インチのハードディスクまたはSSD」か「M.2 SSD」のどちらか。
この機種のレビューなどを見ていると、バッテリーパックの左側に2.5インチHDD/SSDが増設できるものと、右側にM.2 SSDが増設できるものがあるようでした。
あるときから、2.5インチHDD/SSDからM.2 SSDの増設ができるものに切り替わっていったようです(たぶん)。
今回、購入したThinkBookもやはりM.2 SSDが増設できるタイプでした。
左側にもスペースがありますが、2.5インチ分はスペースないですね…。接続端子も見えないです。
また、M.2 SSDの場合は、サイズが2280かどうかも一応確認したかったのですが、増設用のサイズはType2280でした。
元々付いているSSD(256GB)のサイズはType2242ですね。
(公式のストレージのスペックには「256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe」と書かれています)。
ということで、購入した増設用メモリと増設用SSDはこちらです。
次回はこの2つを付けてパフォーマンスチェックしてみます。
(取り付けは完了して、動作も良好です。)
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