甥っ子が風邪を引いたというので様子を見に来ました。
行ったときにはだいぶ回復していて、WiiUでゼルダのブレスオブザワイルドをやりまくっていました。
かなりのハマりっぷりと聞いていて、朝6時に早起きして、学校に行く前にプレイしているというなかなかの強者ぶりです。
暇だったので、適当にゲーム中の甥っ子に質問してみました。
何歳になった?
ぼくまだ8歳ー
好きな食べ物は?
いちごーそれ聞いてどうするつもり
(別にどうもしないけど・・・。)
嫌いな食べ物は?
・・・・・・・・・・・
ゲームに夢中で無視される
学校の教科で何が好き?
えーー図工。絵とか書いたり作ったり。
算数とかは?
算数はあんまりー。国語は普通。
本題:ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドについて
全てにおいて反応が良くないので、今やってるゼルダのブレスオブザワイルドについて聞いてみた。
ゼルダの何がおもしろい?
えーー分かんない。
色々と断片的に話をしていると、今作のゼルダはオープンワールドで自由に動き回れるところが良いようです。
子ども時代にゲームをしていたときのことを考えると、ドラクエとかやってて攻略ルートが決まってたりして、分からなくなると手詰まりでそれきりという状態になりがちでした。
ブレスオブザワイルドでは、何をするのか分からないという状態が普通で、あんまり手詰まり感を感じることなく、とにかく色々と世界を歩き回ってみるというスタイルなので、それが甥っ子にとってハマるところが大きかったようです。
甥っ子はゼルダの伝説 神々のトライフォース(スーパーファミコン)をWiiのバーチャルコンソールで自分が手ほどきしながらプレイしたこともあるのですが、裏の世界の2つ目のクリスタルぐらいで投げてしまっていました。
ルートが決まっていると狭い世界の中で動き回ることになるので、飽きてしまうということもあります。また、強制感が強くて、ゲームをやらされているような感覚になって嫌になるとのことでした。
ここまでペラペラと喋ったわけではありませんが、断片的な会話で、たぶんそういうことなんだろうと解釈しました。
要は、なんでハマっているかも分からないぐらい、この自由な世界が気に入ったということだと思います。
そして、ゲームを進めたくなったらYouTubeで攻略法を見れるので、自分の子ども時代のように手詰まりになるということがありません。
WiiUのゲームパッドでYouTubeが見られるようになっていて、ゲームをしていない時間に攻略法を確認するというサイクルが生まれているのです。
任天堂まじで恐ろしい子・・・!!YouTubeもなかなかに恐ろしいが。
大人のゲーマーがパソコンやスマフォを使ってそういう感じになるのは、自分がそうなので特に驚きはしないけど、まさか、WiiUだけでここまで子どもにこんな遊び方を提示できているとは思わなかった。
いくら広大で自由な世界と言っても、ずっと立ち止まっているわけにはいきませんから、多少なりとも手ほどきが必要です。
それが、自分で調べることができる環境が手元にあるので、能動的に取り組むことができるのです。
これはゲームが捗(はかど)りますよ。
ゲーマー、一直線ですよ。
WiiUはパスしてしまった自分ですが、俄然任天堂Switchに興味がでてきました。
最後に、甥っ子にこんな質問をしてみました。
大人になったら何になりたい?
サッカー選手
お、おう・・・。
(サッカーしてるとこ見たことないけどーー!)
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