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「クラシック・ドミノ」倒さないドミノ牌の説明

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クラシックドミノ
David Westnedge

ドミノといえば、ドミノ倒しを思い浮かべる方が多いと思いますが、「ドミノ牌」なるものがあるのをご存じでしょうか。

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ドミノ牌について

ドミノ牌にはサイコロのように数の目が描かれています。目が描かれた正方形2つをくっつけたものが、一つのドミノ牌です。0~6の数字の目を組み合わせた28枚のドミノ牌を1組とし、これをダブルシックスといいます。(0~9の数字の目を組み合わせた55枚のドミノ牌を1組としたものを、ダブルナインといいます。)

古くから、このドミノ牌を使って様々なゲームが行われており、今日まで伝えられてきています。ドミノ倒しはドミノの遊び方の一つで、ドミノにはこれを使った他の遊び方があるのです。

ボードゲーム・カードゲームに興じている最近ですが、このような伝統ゲームに類するドミノを楽しむのもまた一興。

ということで、ドミノ牌を使ったゲームを一つやってみましょう。

ブロック(ダブルシックス・2~4人)

ドミノの基本となるゲーム「ブロック」をプレイしてみます。

まず順番を決めます。ドミノ牌を1枚引いて、目の数が最も多いドミノ牌を引いたプレイヤーが先行です。

ドミノ牌すべてを伏せて、よく混ぜた後、牌を取っていきます。プレイヤー人数が2人のときは7枚、3人以上のときは5枚です。

先行のプレイヤーからドミノ牌を場に出していきます。手持ちのドミノ牌のうち何を出してもかまいません。目の数の多いドミノ牌を出しておきましょう。

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次のプレイヤーからは、ドミノ牌の端の目の数が同じでなければドミノ牌をつなげません。数が同じであれば、両側どちらでもつなげていいです。

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順番にドミノ牌をつなげれるまでつなげます。ドミノ牌を出せない場合はパスします。

ドミノ牌をすべて出し終えたプレイヤーが「ドミノ」と宣言するか、全員がドミノ牌を出せなくなったら、終了です。

 

最後に、手持ちのドミノ牌の目の合計が最も少ないプレイヤーが勝利となり、他のプレイヤーの手持ちのドミノ牌の目の合計が、勝利プレイヤーの点数となります。目の数の多いドミノ牌をどれだけ場に出すことができるかが、勝負のポイントとなるでしょう。

写真の左下が左手くんの残り牌、右下が右手くんの残り牌。左手くん13点、右手くん15点で、今回は左手くんの勝利です。右手くんの手持ちのドミノ牌の目の合計15点を左手くんが獲得します。

これを何回か続けて、合計点が121点になったプレイヤーが勝利です。

もちろんドミノ倒しもできる

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注意点として、日本でドミノといえば、ドミノ倒し用のドミノが真っ先に思い出されますが、実は今回紹介したクラシックドミノ牌が起源ということです。

売られているドミノの中には、絵柄がないドミノ倒し用のドミノもあります。

ドミノを購入する場合は、ドミノ倒し用のドミノ・クラシックドミノ牌、両者をしっかり区別して買いましょう。

💡 おすすめのドミノ牌

おすすめはこちらです。日本ドミノ協会公認でドミノ牌が180本あります。しかも、ちゃんと数の目もついているので、上記のようなドミノゲームもできますし、180本あれば、ちょっとしたドミノ倒しも楽しめます。

ドミノ倒しなら子どもと楽しむのにぴったりです。ちょっと大きくなったら、ドミノゲームもできるかな。

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