Intel CPU Celeron G3900 2.8GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド LGA1151 BX80662G3900 【BOX】
以前に自作したミニタワーPCを持て余していたので、父が使っていたPCと取り換えることにしました。
その時の記事はこちら!
CPU・マザーボード・メモリなどの構成はこんな感じ
パーツ | メーカー | 型番 | 値段 |
---|---|---|---|
マザーボード | ASRock | H110M-HDV | 6,548円 |
CPU | Intel | Celeron G3900 BOX品 | 4,007円 |
メモリ | CFD | D4U2133PS-4G ×2個 | 2,280円 × 2個 |
後のパーツは使い回しで、SSD256GB、HDD1TB、電源、DVDドライブが付いています。
OSは持っていたWindows10をクリーンインストール。
メモリは4GBでも十分かと思いますが、たぶん安かったから4GB×2個で、デュアルチャネルにして少し快適になるかなということで。
これを父の使っていたPCと交換しました!
これまで父が使っていたPCは、Intel Core i5-2400(クアッドコア/3.10GHz/TB時最大3.40GHz/6MBキャッシュ)でしたから、Celeron G3900(2.8GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド)よりも数値的には劣るのですが、Core i5-2400は第2世代(Sandy Bridge 世代)のCPUで、Celeron G3900は第6世代(Skylake 世代)CPUです。
特筆すべきはTDP(Thermal Design Power:熱設計消費電力)の差ですね。Core i5-2400が95Wに対し、Celeron G3900が51W!
性能に対して省電力設計になっています。
父は割とパソコンを点けっぱなしでいろいろと動き回るので、多少電気代がましになる!?かもしれません。電源にも優しくなって、電源の寿命が延びる!?かもしれません。(どれぐらい長持ちするかも重要ですからね。)
CPU性能はちょっと落ちますが、SSDやメモリの性能が良いため、キビキビとした動作で体感的には以前よりもスピードアップしています。
重い操作をするときが心配ですが、父はインターネットかエクセル、たまにYouTubeぐらいしか使わないので、たぶん問題ありません。
そんな父ですが、意外にもデュアルディスプレイ使い(一つは縦、一つは横にして並べています)です。その点、Celeron G3900はサポートされているディスプレイ数が3で、実際にデュアルディスプレイをしてみても全く問題なし!
Celeron G3900 CPUパソコンの使い心地はどんなものか、追ってまた記事を書いていきたいと思います。
Core i5-2400のパソコンが余りましたが、こちらはWindows10に無償アップグレード済みなので、まだまだ使えます。ですが、我が家のパソコンを減らそうキャンペーンで売ってしまおうと思います。いくらぐらいで売れるかな~。
※新世代のCeleronも発売されています。
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