Windows10で古いUSBキーボードを使うと打てないキーが出てしまう問題が起きました。
使っているキーボードはユニットコムのStair Touch Keyboard UN-KEY105/Bという、2008年7月発売のキーボードです。
古いUSBキーボードで不具合が起きた時に試すこと
公式ではWindows Vistaまでが対応でしたが、一応Windows7までは問題なく使えていました。
で、これをWindows10でも使ってみようと思ったら、なぜか「.(ピリオド)」と「上矢印」キーが打てない…!
致命的ではないですが、地味に困る(´・ω・`)
他のWindows10パソコンで試してみても同じ症状でした。(Windows7だと問題なく使えます。)
原因として考えられたのは、日本語105キーボードだから対応していないのか、ということ。
[Windows10] → [設定] → [地域と言語] の 「言語」の項目で「日本語」オプションから下の画面が確認できます。
キーボードレイアウト:日本語キーボード(106/109キー)とあります。このレイアウトに合っていないのが原因なのかなと。
でも、105キーは選択できないしな~。なんでかな~と一応キーボードの中も覗いてみたりしました。
以前に「Fキー」が打てなくなった時に、キーボードを開けて中のシートをちょっと整えて元に戻すと打てるようになったことがありました。それ以来、キーボードがおかしくなったときは、一応ダメ元で中を開けて、ゴムの部分や接点がおかしくなっていないか確認するようにしています。
だいたい、キーボードの裏に何箇所かネジがあって、それを外すだけで簡単に開けられます。すべり止めのゴムの下にもネジが隠れていることがあるので、忘れずにネジを取り外しましょう。全部ネジを外せばスムーズに開けられるはずです。
今回は、関係ないかな~と思いつつ、一応それをやってみて、Windows10パソコンにさして使ってみると…、
使えた…!僥倖……!
いや、でもなんで使えるようになったのか、結局のところよく分かりませんでした。何回もUSBを抜き差ししたのが良かったのか、接触の問題だったのかイマイチ不明です。Windows7では問題なく使えたので、Windows10の特有の問題な気はするのですが…。
参考になるかは分かりませんが、せっかくなので一例ということで載せておきます。(もし直らなかったらごめんなさい…。)
あと、キーボードの寿命は、500万回から1000万回ぐらいキーを押すとダメになるようですから、よくキーボード入力する方は、単純に寿命ということも考えたほうがいいかもしれませんね。
まぁ、最近のキーボードは安くて打ちやすいものもたくさん出ていますので、素直に買い換える方が早かったりします。
私も、以下のキーボードに買い替えました。
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