少し前に自作でパソコンを組み立てました。
ちょっと、四苦八苦したところもありましたが、何とか組み上げました。まさか、あんなことになるなんて…。というわけで、自作パソコンに挑戦してみましたの巻です。
STEAM用にパソコンを新調しようと既製のデスクトップ・ゲームパソコンをメーカー製やBTO製と見ていましたが、ここは自作した方がコストが抑えられそうだなと。今持っている、パソコンのパーツやOSを使いまわせばさらに安い!
今回使用した自作パソコンのパーツ
パーツ | メーカー | 型番 | 値段 |
---|---|---|---|
マザーボード | ASUS | H170 PRO GAMING | 14,440円 |
CPU | Intel | Core i7 6700K BOX | 34,974円 |
CPUクーラー | サイズ | オリジナル設計 92mmサイドフロー型 CPUクーラー 白虎 SCBYK-1000I |
2,891円 |
メモリ | Corsair | Corsair VENGEANCE LPX PC4-21300 DDR4-2666 16GB(8GBx2) For Desktop CMK16GX4M2A2666C16 |
8,523円 |
グラフィックボード | MSI | GEFORCE GTX1060 GAMING X 6G | 32,080円 |
電源 | CoolerMaster | CoolermasterV650 Semi-Modular RS650-AMAAG1-JP |
10,777円 |
※価格は2016年10月上旬のものです。参考にAmazonのリンクを貼っていますが、私はいろいろなショップから買いました。
商品は人気のものばかりで選びました。合計金額は、103,685円。うっ…なかなかのダメージ。OSとPCケースとSSD・HDDは使いまわすため、買っていません。
私は今回、電源も新調しましたが、電源も使いまわすならさらにお得ですね。
マザーボード・CPU・メモリはそれぞれの規格が対応していないと使えないので、新調するときに使いまわしできないことがあります。私も6年以上前のパソコンからの買い替えで、新しいマザーボードにはやはり古いCPUが取り付けられないことが分かり、それぞれ買い換えることにしました。
パーツを選ぶときは、価格.comのパソコンのページを参考にしました。パソコンのパーツ別に人気の製品と値段がまとめられているので、レビューなど参考にしながらできるだけ鉄板な構成でまとめました。
自作とBTOと比べてどちらがいい?
だいたいこの構成レベルのスペックをBTOで頼むと15~16万以上はかかるからなあ。OSとケースとSSDは付いてくるけど、余分になってしまうし…。
でも、手間とか自作失敗とかリスクを考えると、BTOでも全然ありですね。今回自作して改めて思いました。あと、全パーツやOSを揃えて買うのであれば、値段的にもBTOはお勧め!自作だからと言っても、よっぽどの特価パーツを入手しない限り、BTOほどではないけど、それなりに値段はかさみます。
自作は自作で、パーツを使いまわしたり、パーツを選ぶ楽しみがあるし、いろいろなショップから最安値で取り寄せればさらに安上がり。でもやっぱり趣味の域なのかなと思います。
昔パソコン工房で購入したBTOデスクトップパソコンを分解して、パーツをつけていきます。十分大きいケースだから、まあ問題ないでしょう。OSはWindows7パッケージ(Windows10 ライセンス認証済み)を持っているので使いまわします。SSDとHDD(ハードディスク)も使いまわし。
ということで、次回はこの続きを書いていこうと思います。
パソコン(PC)通販のドスパラ【公式】
今回、自作するにあたって比較に使っていたBTOパソコンです。ガレリアゲームパソコンのSSD無料付属キャンペーンはかなり迷いました…。初めて購入したBTOパソコンがドスパラで、それ以来よく利用しています。
BTO パソコン(PC)の【@Sycom】(サイコム)
もう一つ、サイコムというBTO、こちらは値段が手ごろで、パーツの組み合わせがかなり豊富だったので、最後まで迷いました。必要のないOSは無しにしたり、しかもSSDやHDDもなしできるので、自分にとって必要のない部分はコストカットができます。
続きです。
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