前に、私はAmazonマーケットプレイス派という話をしましたが、メルカリを少しづつ使い始めて少し良いところが分かってきました。
前の話をご覧になったほうが分かりやすいかもしれません。
メルカリはいいねとコメント機能で即売感がある
この機能があることで、コメントに対応しないといけないのが面倒と言っていたのですが、少し考えを改めました。
面倒といえば確かに面倒なのですが、意味のある機能ですね。
自分は売り手の立場でAmazonマーケットプレイス(以下マケプレと略します。)やメルカリを利用しているのですが、面倒というのは売り手側のことしか考えていなかったなと。
買い手側にとっては、中古商品が正常に機能するかどうかが届くまでは分からないので、出品情報で分からないことについては聞くしかないのですよね。
マケプレはコメント機能はないので気軽に質問する感じではなく、売り手に有利な市場という気がします。(マケプレはメッセージ機能でメールを送ることはできます。)
メルカリは買い手側が積極的に質問をしたり、値下げを要求したり、買い手に有利な市場と言えます。
そうすると、メルカリは売り手には損な市場かと感じられるのですが、売り手は売り手でコメントを活用して商品をお勧めすることができます。場合によっては多少の値下げに応じることによって、商品を速く売りさばくことができます。
これがメルカリのなかなか良いところだと感じるようになってきました。
中古市場なので、商品が速く売れることは割りと大事です。
1日2日では商品の相場は変わりませんが、長い目で見ると、だいたいの商品が値下がりしていくものです。
メルカリでは商品にいいねをつけると、その商品が値下げをしたときにお知らせをくれます。
値下げに対しての注目度が高いため、即効性があります。
このことから、マケプレよりメルカリの方がスピード感があって即売会のようなノリがあります。
あと、メルカリは買い手も売り手も実際のフリマ(フリーマーケット)にあるような買い物感覚を味わうことができます。個人が売買を楽しめるように工夫されているなと思いました。ネット売買をエンターテイメントに仕上げている点がおもしろいです。
メルカリとネットオークションとの違い
ヤフーオークション(以下ヤフオク)もなかなかエンターテイメント性がありますが、ネットオークションは値上がりしていくおもしろさがあるのに対して、メルカリなどフリマアプリは値下がりしていくおもしろさがあります。
安いよ!安いよ!寄ってらっしゃいよ!的な商店街の八百屋とか魚屋みたいな感覚ですかね。
ヤフオクだと相場より安い価格から出して、思ったより価格が上がらなかった時に、売り手が納得できないことがあります。
メルカリは値下げするのは売り手側ですので、納得して売れます。
フリマ系のアプリやサイトが台頭してきた理由が分かりますね。
らくらくメルカリ便で匿名配送ができる
らくらくメルカリ便を使えば、売り手側も買い手側も自分の名前や住所を知られることなく、商品のやり取りができます。
これまで、商品のやり取りに名前や住所を知らせることは当たり前と思っていました。(住所が分からないと商品が送れませんからね。)
でも、確かに考えてみれば知らせずに済むなら知らせたくはないなと。
商品から買い手や売り手の趣味嗜好がもろに出たりしますから・・・。
マケプレなんか購入者の情報がずーーーっと履歴に残りますからね。
さっき見たら、10年以上前の購入者の氏名と住所がまだ見れました。
(よく考えたら個人情報保護法大丈夫かな?明日調べてみよう。)
メルカリは、特にらくらくメルカリ便は個人情報に配慮できているシステムになっています。
メルカリは幅広く商品を出品できる
これは前にも少し述べましたが、マケプレでは小口出品の場合、出品できない商品カテゴリーがいくつかあります。ゲーム機本体や健康に関する商品カテゴリーなどです。
あと、服もメルカリに比べると中古は売りにくい感じです。
メルカリはマジでなんでもありかというぐらい幅広く出品できるので、選択肢の幅が広がります。
現金や怪しい商品はダメですが、通常なら出しにくいようなものでもとりあえず出品してみるのも一興です。
思わぬ掘り出し物になって、意外と値がつくこともあるかもしれません。
ということで、マケプレ派の私でしたが、メルカリも積極的に併用していこうという気になってきました。
マケプレとメルカリの買い手層は若干違うと感じます。マケプレは男性、メルカリは女性が多いっぽいです(自分の実感です)。
ジャンルによっては相場が若干異なるので、価格が有利なほうで売ればいい感じです。
あなたもメルカリに参加しよう!
メルカリ新規会員登録時にこちらの招待コードを使うと、あなたと私にくじ引き券が1枚が配られるキャンペーンです。
招待コード:BPYQBB
友達招待くじはハズレなしで、最大10,000円分ポイントが当たるとのことです。
A賞:10,000円分ポイント
B賞:1,000円分ポイント
C賞:300円ポイント
D賞:100円分ポイント
E賞:50円分ポイント
レッツチャレンジです。
コメント