前回に引き続き、Lenovo ThinkPad X201SもハードディスクからSSDに換装したので記録します。
CFD販売 SSD 240GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 2.5→3.5inch変換マウンタ付 SATA6Gbps CSSD-S6T240NMG1Q
このパソコンも数年前の12.1インチ型で小型のノートパソコンです。今はあまり使っていないのですが、前回SSDを買ったときについでに換装しました。(ハードディスクのままだと、さらに使わなくなりそうだったので…。)
換装の前に必要なデータは外付けのハードディスクなどに退避させておきましょう。
前回は15インチ型のノートパソコンをSSDに換装しました。SSD換装に興味のある方はそちらもご参考にどうぞ。
ハードディスクからSSDに換装!
ThinkPadを裏返します。くるりんぱ。
ハードディスクのマークを探します。
左上の側面についていました。ネジを一つ外します。
黒いテープがついているので、それを引っ張ると簡単に取れます。
マウンターにSSDを付け替えて戻します。
SSDのサイズは2.5インチで同じですが、やはり若干薄いです。このマウンターにはゴムが付いており、ネジで固定もできるので、問題なくそのままつけられました。
ということで、超簡単に取り換えることができます。
ハードディスクからSSDに換装した結果!
まずは、ハードディスクのCrystal Disk Mark!
換装したSSDの結果はこちら!
あれ?速くはなっているけど、SSDのスペックが【読み込み速度】:550(最大)・【書き込み速度】:520(最大)なので、半分ぐらいの結果でした。
調べてみると、ThinkPad X201Sのマザーボード上のチップセットはSATA2.0(3Gbps)対応でした。SATA2.0だと300MB程度しか速度が出ません。前回はSATA3.0(6Gbps)だったので、フルスペックの速度を発揮していました。
ハードディスクの情報ですが、これはあくまでハードディスク側の情報なので、マザーボードのチップセットのスペックはやはり確認しておかないといけませんね。
若干残念な結果でしたが、Windowsの起動はハードディスクよりも速くなり、快適さは格段に上です。Windows7・Google ChromeでYahoo!を見るまで1分30秒ぐらいかかっていたのが、SSDだと、15秒ぐらいに短縮!
今回はWindows10をクリーンインストールしたので、それも効果的だったと思います。
今後の使用状況によって、また付け替えるかもしれませんが、ThinkPadは取り換えが簡単なので、柔軟に対応できそうです。
CFD販売 SSD 240GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 2.5→3.5inch変換マウンタ付 SATA6Gbps CSSD-S6T240NMG1Q
今回もこちらのSSDを使用しました。年末から少し値上がりしていますが、240GBで8千円前後ならお買い得です。
最近のSSDを買い比べしてみました!こちらも参考にどうぞ!

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