富士フイルムの新しいミラーレスカメラのエントリー機「X-T100」が6月21日に発売されました!
富士フイルムのカメラはネット上でも評判が良く、色彩豊かな発色が鮮明で、いわゆるJPEG撮って出し(RAW現像無し)の絵のままでも綺麗ということで、今回富士フイルムのカメラを選ぶことにしました。
最初はX-T20を買おうかと思っていましたが、色々調べていると、「X-T100」は新しいだけあって色々便利な機能が追加されていて、自分が使う用途ならX-T100の方が良さそうと判断して、思い切って買ってみることに!
あと、富士フイルムのカメラはデザインがカメラカメラしてて、これぞザ・カメラ!って感じで私は好みですね。
以下では、X-T100を購入したショップや、X-T100のアクセサリーなどの紹介と、私がX-T100は便利そうだな~と思った機能などを簡単にまとめてみました。
X-T100を楽天市場でお得に買えました
本当は、もっと安くなりそうだったので、それまで待ちたかったのですが、丁度旅行の予定があったため、それに合わせて買ってしまうことに。
FUJIFILM X-T100はレンズキットとダブルズームレンズキットが発売されていて、これも迷ったのですが、ダブルズームレンズキットにしておきました。
ダブルズームレンズキットは望遠のレンズが付いていて、使うか分からなかったのですが、単品でレンズだけ買おうとすると割高になってしまうため、セット価格でお得なダブルズームレンズキットを選択しました。
あまりズームを使用しないから望遠レンズがいらないという方や、レンズをいちいち交換するのは面倒、重くなるから望遠レンズは嫌という方などは、レンズキットを選べば良いかと思います。
ちなみに、レンズ単品だけでも新品で3万円以上するので、ダブルズームレンズキットだと、レンズが2つ付いてくるため、レンズ代だけでも6万円以上の価値がある…とか何とかそんなことを考えつつポチッ。
私が買ったときは、X-T20が10万円ぐらいでしたが、X-T100(ダブル)は88,000円ぐらい…。
加えて、楽天市場で1,200円クーポンの値引きやら、楽天ポイントやら付いてきて、まあまあお得感がありました。
クーポンやポイントのタイミングが合えば、楽天市場で買うのが(ポイント込みで)最安値ってこともありますね。
私は、ポイント5倍でしたが、それでも4500ポイントぐらい付くので、結構お得です。
価格.comで見ても、なぜか楽天市場で出品している分は載っていないお店があるので、楽天市場で直接検索して探してみるといいですよ。
まあ、単純にAmazonで最安値ってときもありますが…。
念のため、楽天市場のカメラ専門店(マップカメラさん)から出品されているものを選んで、延長保証(購入額の5%で3年まで保証を延長)も入ることにしておきました。
あと、価格.comで最安値でも、初期不良のときの対応がメーカーのみというショップもあるので、要注意です。
初期不良でもメーカー対応だと有償になることがあるため、ショップでちゃんと初期不良対応をしてくれるところを選びましょう。
詳しくは以下にも書きました。
初期不良対応が2週間以上ぐらいあると、安心できますね。
マップカメラさんは初期不良対応は2週間でした。
X-T100を早速パカパカ開封してみた!
X-T100本体に標準のレンズキットと付属のショルダーストラップ、電源バッテリーとSDカードを取り付けて、これで標準レンズの完成体!
う~ん、良いです。
本体の色は他に、シャンパンゴールドとブラックがありますが、私はダークシルバーにしました。
X-T100にレンズプロテクターと液晶保護フィルムを取り付けよう!
大抵の方は、新品でカメラを買ったときにレンズプロテクターと液晶保護フィルムを付けるのではないでしょうか。
各々1,000円ぐらいで買えるので、今回3点で3,000円ぐらいでした!
(デジカメは細かくお金が飛んでいくな~( ;∀;))
もっと安い、ハクバのレンズプロテクターもありましたが、面反射率など数値を見て、こちらを選択。
X-T100 ダブルズームレンズキットのレンズのサイズは標準レンズが52mm、望遠レンズが58mmです。
こちらのレンズプロテクターで問題なく装着できました。
レンズプロテクターを付けた状態でも、問題なくレンズカバーも装着OK!
液晶保護フィルムは、ハクバからX-T100専用のものが出ていたのでそちらを選択!
こちらの保護フィルムで特に問題なく、X-T100に装着できました。
若干四隅に余裕があるため、角をきっちり合わせすぎると、反対側が空いた感じになるため、その点は注意ですね。
説明書きにも書いているので確認してから貼りましょう。
SDカードは高画質の動画を撮影することを考えると、大容量&高速なものがおすすめです。
富士フイルム公式推奨SDカードは『FUJIFILM/SanDisk社製』とのことです。
microSDカードもSDカードアダプタを使えば対応できるかと思いますが、一応SDカードを選択しました。
X-T100(付属品込)の重さを実際に測ってみた!
X-T100カメラ本体に、標準レンズ・バッテリー・SDカード・プロテクター・液晶保護フィルム・ショルダーストラップなど取り付けた状態で重さを測ってみました。
結果は、約610g!
小さめな機体なので、X-T100を持った感じは機体の大きさの割りにはややずっしり感はありますね。
ただ、ショルダーストラップを肩にかけて使う分にはそんなには気にならないです。
見た感じはコンパクトで良いサイズ感です。
X-T100 + 望遠レンズ(レンズフード込み)だと、重さは約889g!
重さは増しますが、望遠レンズの大きさの分、カメラ全体の大きさと重さのバランスはいい感じです。
このスタイルだと、本気感も増し増しになりますねw
運動会のときのガチ保護者勢感。
X-T100にピッタリなカメラバッグはこれだ!
今回、購入したカメラバッグはこちらです。
デザインがお洒落めで、私の好きなネイビーがあったので即決。
カメラバッグって、実際にカメラを収めてみないと、どんな感じか分かりにくいため選ぶのがなかなか難しいですね。
特に、なるべくピッタリと収めようとすると、カメラが入らなかったなんて可能性もありますね。
私も、一応、サイズ確かめましたが、届くまで心配でした(;・∀・)
実際に上のバッグにX-T100を入れてみると、標準レンズを付けたX-T100と、望遠レンズ+レンズフードがぴったり収まりました。
こちらのバッグのサイズは、内寸法がW210×H130×D90mmです。
X-T100用に他のカメラバッグなどを検討するときなど、参考にしてください。
前のポケットにはレンズキャップや予備のバッテリーなど収められます。
なお、このカメラバッグで、X-T100に望遠レンズを付けた状態だと、バッグの仕切りを外せば(マジックテープです)一応収まります。
レンズフードを付けたままではさすがに入らないですね。
X-T100+標準レンズだと長さ(奥行)が10cmぐらい、X-T100+望遠レンズだと17cmぐらい、レンズフード込みだと21.5cmぐらいなので、レンズフードを付けたままだと寸法が合わないです。
ちなみに、X-T100本体のサイズは公称で、(幅)121.0mm×(高さ)83.0mm×(奥行き)47.4mm (最薄部33.4mm)です。
X-T20とX-T100を比べてX-T100に決めた理由
X-T20でほぼ決まりかけていたのですが、X-T100はX-T20にはない機能があり、それが私にとっては決め手になりました。
X-T20はAPS-Cサイズ「X-Trans™ CMOS III」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載していて、高速AF(オートフォーカス)や高速連写の性能がX-T100よりも上です。
動体(スポーツシーンやレースなど…)を撮影するときにはX-T20の方が良さそうではあるのですが、あまりそういった動体を撮るよりも、風景を中心に撮影することが多いのでX-T100でも十分かなと思いました。
私自身、そんなにカメラに詳しいわけではなく、エントリー機のX-T100でもいいかなという判断ですが、X-T100は機能面で優れているところもあって、結果的にもX-T100で良かったです。
X-T100はBluetooth機能搭載で自動で位置情報を取得してくれる
X-T100とスマートフォンをBluetoothで接続しておくと、スマートフォンから時刻情報とGPSの位置情報を自動で取得してくれます。
X-T20にもWi-Fi機能は搭載されていますが、GPSの位置情報は手動で取得しないといけないようで、毎回それをするのは面倒…っていうか絶対に忘れるw
X-T100だとあまり意識しなくても、スマートフォンの富士フィルムのカメラコントロールアプリを起動しておけば自動で処理してくれるので楽です。
まぁGPSの位置情報にこだわらない方にはどうでもいい機能ですがw
私は、地図上に写真が分布して表示されるのが好きなので、位置情報はあった方が嬉しいです。
X-T100のBluetooth機能で写真をスマフォへ自動転送できる
この機能はSNS向きですね。
インスタなどされている方は、X-T100で撮った写真をスムーズにアップできるので楽です。
私が想定しているのは、X-T100 → スマフォ → Googleフォトに自動バックアップ
iPadでGoogleフォトにアクセスして写真を確認したり、パソコンからGoogleフォトにアクセスして、ブログ用に撮った写真をダウンロードして利用したり、など連携が簡単にできそうというところですね。
ただ、電池を食いそうなので、出先などで常用するかどうかは悩みどころではありますね。
X-T100はUSB充電が可能!スマフォ用のバッテリーで臨時充電できる
これが結構ありがたかったです。
スマフォ用にモバイルバッテリーを持ち歩いているのですが、このUSB充電を使ってX-T100のバッテリーをUSB充電できます。
実際に、私が持っているモバイルバッテリー(バッファローのBSMPB07)でUSB充電してみましたが、良好に動作しました。
USB充電ができるため、今回予備のバッテリーは買いませんでした。
何か知りませんが、富士フイルムのバッテリーは他社に比べて高かったので助かりました。
X-T100自体もバッテリーの持ちがX-T20よりも良くて、実際に使った感じとしてもバッテリーのもちが良かったですね。適当に150枚ぐらい撮ったり、Wi-Fi機能を色々試したりして、4~5時間でフル充電の電池が空になりました。
予備バッテリーを持っていた方がいいのはいいのですが…。
なお、純正のX-T100のバッテリーは「FUJIFILM 充電式バッテリー NP-W126S」です。
X-T100は3方向チルト式液晶モニターを実装で自撮りも可能
まあ、私はほとんど自撮りはしないので不必要ではあるのですがw
ただ、上下にも可動する液晶モニターを使って、ハイアングルやローアングルの写真を撮影しやすいのは良いですね。
私が撮ると普通のアングルの写真ばかりになりがちなので、可動式の液晶モニタは活用していきたいです。
といった感じでX-T100にもなかなか魅力的な便利機能が搭載されていました。
あと一番大事な撮影具合がどんなものかなど、今度旅行に行ってくるので、まだ、発見できていない機能などX-T100の勉強をしながら色々撮ってきますね。
できるだけ良い写真を撮って、またブログで公開したいと思います!
追記:撮ってきました!!
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