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『おっさんずラブ』1話から全7話最終回まであらすじ・感想・レビュー!6話の牧について考察

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おっさんずラブ6話まで見ました。

そして、うわぁあああああああってなって、日曜日に放心状態になり、やや風邪気味になりました。

いや、牧くん切なさすぎだろ!!こんなに切ないヤツ見たことないわ!!

ずっと、「せつねぇぇぇーーー」って言いながら見てました。

6話の最後の春田と牧のシーンは、逆に涙も出ず放心状態になり、

2回目落ち着いてみたときは、ベイマックスのラスト並みに号泣しました。

お前らどうしてこうなった?と何かいろいろと気になったので、気持ちを整理するためにも1話から見直してみました。

まだ見てないよって方は、今はアマゾンプライム見放題で全話見られるので、抵抗無い方はぜひ見てみてください。

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個人的には、意欲作でありながら、見た人の価値観を変えうる力をもったドラマではないかと思います。

同性愛がテーマだけど、重い感じもなく割とライトに見れますし、BLとも違う感じで男の人も楽しく見れると思いますよ。

たぶんキュンってする(*´ω`*)

※以下、ネタバレを含み、独断と偏見に満ちた、ほぼ殴り書きの文章となっております。6話まで見た上で1話からレビューしているので、その点もご注意ください。

あと、いろいろツッコんでるのは、そのシーンがめっちゃおもしろいからですw

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おっさんずラブ 登場人物

役名年齢キャスト一言
春田創一(はるた・そういち)33才田中圭存在が罪
牧凌太(まき・りょうた)25才林遣都パーフェクト☆チワワ
黒澤武蔵(くろさわ・むさし)55才吉田鋼太郎ザ・おっさんずラブ
荒井ちず(あらい・ちず)27才内田理央理想は執事
武川政宗(たけかわ・まさむね)44才眞島秀和観察眼王
栗林歌麻呂(くりばやし・うたまろ)23才金子大地新時代自信家
黒澤蝶子(くろさわ・ちょうこ)50才大塚寧々実は一番かわいそう
瀬川舞香(せがわ・まいか)45才伊藤修子一番かわいそうじゃない
荒井鉄平(あらい・てっぺい)38才児嶋一哉大島さん

おっさんずラブ 1話 OPEN THE DOOR! 感想・レビュー

そもそも、何が気になってたかっていうと、春田と牧って出会いから付き合うまでに、そんなに惹かれ合うところってあったかなって。

急展開すぎて、整理が追いつかなかったんですよね。

気がついたら6話の「どうしてこうなった」ですから。

ということで、そのあたりを中心に、個人的に好きなシーンを振り返りつつ見直してみました。

春田創一について

最初の合コンのときに、隣りに座ったのが牧で、これが初顔合わせ。

(ていうか牧くん、なんで合コンに参加したんだろ?付き合いか、バレないようにか)

今後の予感を思わせる春田と牧の意味深な見つめ合いカットが入りつつ、春田スベりまくりで酒につぶれて見てるのツラい。

酒弱いならつぶれるまで飲むなよw

twitterで知りましたが、春田のダダスベり自己紹介の後、一瞬ですが牧くんめっちゃウケてますねw

twitter班の分析力すごい!!

その後の牧の春田評は「こりゃ、モテねーわ」

いや、牧くんお前なw m9(^Д^)

そんな春田にドハマりするやないかーい、っつってね。

まあでも、一見、春田の魅力って感じにくいんですよね。

この時点で春田と牧、年齢逆だろってぐらい、精神年齢に差が感じられましたから。

そんな春田ですが、「まあ営業所は街とか人が好きじゃないとやってられないからね~なんつてー」というセリフからも推察できますが、春田自身も人が好きで、人懐っこい性格をしています。

そして、お人好しで、しかも人から好かれやすい受け答えができる圧倒的な言語センスの持ち主です。

(言語センスは田中圭さんの地の部分も大きいと思いますね。このドラマはアドリブがとても多いらしく、田中圭さんが林遣都さんに本当に台本通りにしないと笑われたほどだそうです。)

居酒屋わんだほうで鉄平兄に「帰れよもう、何もねえから」の返しで春田が「帰れよって言ったな~」ところでハッとしましたね。

「帰れってなんだよ」なら普通の返しだけど、「帰れよって言ったな~」ってなんだよ。かわいいかよ。

天然とは違う、ふとしたところで優しさが見え隠れする言葉のチョイス(選択)が魅力的なキャラクターです。

これにコミカルな動きやクルクル変わる表情が伴って、もう存在が罪…わかる…わかりみが深い。

1話ではロリ巨乳好きの春田にとって、部長や牧は恋愛対象外です。

幼馴染のちずが気になるが、自分の気持ちに鈍感なのか照れなのか、はたまた見込みが薄すぎるからか、こちらも進展しなさそうな気配が漂っています。

そんな春田が、今後どのように部長や牧やちずと向き合っていくのか!?

といったところで、次は牧くんです。

牧凌太について

牧が、天空不動産の第二営業所に転属になって、春田からポスティングのレクチャーを受けているときに場面は移ります。

管理人のおばちゃんから春田がお見合いを紹介されているときに、春田が「おれが好きな大きいっていうのは、胸だから」のあとの牧の「ああ~」っていう顔な。

あれ、この時点ですでに牧くん春田のこと意識してた??

てか、林遣都の細やかな演技が恐ろしい…!おそろしい子…!

春田に少なからずの好意は抱いてる感じですね。そうじゃないとルームシェアなんてOKしないでしょうから。

一方で、先々まさかこんな深み(春田沼)にはまるとは思ってなかったとも思う。

もしそうなら、ルームシェアの前に告白してたと思う。

これは、なんとなくですけど、牧にとって春田の生活力の無さとか無防備感というか警戒心の無さは結構居心地が良かったんじゃないかなと思います。

そして「なにこれうんめぇぇぇ」「春田流営業虎の巻」で完落ちした牧くん。

あまり嬉しい感情を表に出さない牧くんが、結構喜んでいたので、相当嬉しかったのでしょう。

春田が病院に運ばれてからの、まさかの無傷&部長の猛攻勢で牧の気持ちが一気に膨れ上がって、

衝撃の1話ラスト「春田さんが巨乳好きなのは知っています、でも巨根じゃだめですか?」

ってダメだろ!!w

なんで巨根アピールしたんだよ!

それでいけると思った思考回路!

てか、どんだけ自信あるんだよ!w

イケメン高学歴エリートなのに///

と頭の中で複数のツッコミが同時に生まれるという体験を初めてしました。

そこから間髪入れず濃厚なキスに、もはや春田よろしく私も呆然とせざるを得ないw

突っ込みが追いつかない…!く、悔しい!

ここまでぶっ飛ばれると衝撃がすごすぎて、なんか牧をむしろ受け入れざるを得ないという強烈なシーンでした。

黒澤部長について

まず、黒澤部長(吉田鋼太郎)がとてつもなく良い上司。

春田を痴漢疑惑から救ったり、リーダーとしてピンチのチームをまとめたり、神上司といっても差し支えない。

この1話の短い間だけで、こんなに春田をフォローしているんだから、長い付き合いのある春田は部長の好意を無下にはできないですね。

そして、その神上司がまさかの乙女化。

いや、振れ幅が大きい!

部長⇔乙女の振れ幅は大きいんだけど、この変化が絶妙すぎる!

微妙な表情とか動きで、その変化が見て分かる演技ってのがまたすごい。

そんで、部長のグイグイぶりがとにかくすごい。

というか、おっさんずラブの登場人物みんな行動しだしたら勢いスゴい説。

全員、加速装置かなんかつけてるんか?

今から思えば、春田の否定する隙を与えない部長のグイグイぶりは、否定される恐怖の裏返しなのかなと。

春田に完全に否定されたら、部長の一念発起した行動が終わっちゃいますからね。

しかも、一度行動し始めたら、妻を裏切ることになるわけで、気持ち的にもう後には引けない状況です。

部長と春田との年の差22才、上司と部下、既婚者で妻有、そして男同士。

いや、吉田鋼太郎の心折れる…!折れるわ!

難しい役どころすぎだろ!!w

しかし、この演技が絶妙でおっさんずラブの土台を見事に作り上げています。

まさに、ザ・おっさんずラブ!と言っても私はいいと思う。

そんな部長が、花束もって「はるたんが好きでぇぇぇえす!(音割れ)」

これもう勇者だわ!勇気が半端ない!

まっすぐに告白をする純情な部長を見ていると不覚にも涙が出ます( ;∀;)

あとは、細かいですが、部長室で水がこぼれる演出は、水がドバドバこぼれてたけど、その後何も触れられなくて不思議に思ってました。

これは前作のスペシャルドラマからの引き継ぎみたいな感じだったんですね。前作も見ておくと、もっと楽しめる…!

いや、ていうかヤベー!こんな調子で書いていったら、文字数どんだけ…\(^o^)/

めっちゃ端折ってるのに…なぜだ…(´・ω・`)

でもここでやめたら中途半端になるので書き進めますが、長いので続きはまた明日にしますお(^ω^)

おっさんずラブ 2話 けんかをやめて 感想・レビュー

2話は個人的には神回。

田中圭さんと林遣都さんの副音声も楽しめて、おっさんずラブにどう向き合っているのかが分かるので、この作品が好きな方は絶対に聞くべき!

名シーンの裏話とか超おもろい。

なお、田中圭さんと林遣都さんっておっさんずラブが初共演とのことです。

出会うべくして出会ったんかーーい!

君に会えてよかった。のかよ!

はい、では2話です。

ここから牧の切なさがどんどん加速していきますね。

営業所での牧と舞香さんの会話で、牧「好きになっちゃいけない人を好きになってしまったっていうか…」「最初から可能性のない恋ってあるじゃないですか」「なのに止められない自分が嫌になるっていうか」

あの風呂場のキスは止められなかった出来事だったようですね。

牧も、だいぶ冷静になって自分の気持ちを受けとめ始めたようです。

その後の舞香さんの「好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら」というセリフを聞きつつも、家では春田に「あれはギャグですよ」で済まそうとする牧。これは、駆け引きで言っているのか?本当になかったことにしようとしたとも見えるけど。

冷静になって考えたら、巨根じゃだめですか?はやっぱだめだろ。ひとまず、あれはギャグだったって言うしかないw

春田がどういう反応をするかうかがうも、男同士でキスはあり得ないと言われ切なさMAX。

しかし、部長が春田に攻勢をしかけていることを知るやいなや、屋上にて部長と真っ向対峙することになります。

「部長に春田さんは守れません!」「はい おれは春田さんが好きです」「たとえ相手が部長でも絶対に渡しません!」

いや、何なのこの子ーー!w

家では結局ギャグで済まそうとしてたやないかーい!そら春田にも2回ツッコまれるわ!

その後の牧と部長のケンカは何回見ても笑える。

2人ともかなぐり捨てすぎだろ!w

春田さんの悪いところ10個言えますか?と牧

部長「えーっと、かわいすぎるー!存在が罪ー!ピュアー!えーかわいすぎるー!」

牧「ハハハ」(←全然分かってないですねって感じで笑ってるのウケる)
「優柔不断 朝不機嫌 服脱ぎっぱなし 好き嫌い多い 靴そろえない 皿洗いしない ちょっとそれ一口ちょうだいっていう 改札で引っかかる 方向音痴 うつ伏せで寝るー」

なんで好きになった!?w

もうこれ、2,3周回って好きになったやつやん。確かに深いわ。

居酒屋わんだほうで自分でも俺はどうしてしまったんだとでも言いたげな様子(屋上でテンションやばかったもんねw)で泡のなくなったビールをちびちび飲む牧くん。

そこに春田がやってきて、屋上でのことを詰められ、しかも告白を冗談だと言われてしまい、さらに激オコ告白をすることになります。

「(チッ)冗談なわけないじゃないですか、ほんとに物分り悪いな…。」(←さりげにひどいw)「いや好きなんですよ!!(バン!)」「え、わかんないんですか? おれは春田さんが本気で好きなんですよ!」「相手が部長だろうがなんだろうがそんなの関係ないじゃないですか」

結局、超ドストレートやんけー!まぁ駆け引きは春田には無駄ですから…。

牧くん、意外と直情型なんですよね。男らしいわ~。

そんで、ここの林遣都の演技が凄い…。イライラしてからの机バンってするところとか上手い。

しかし、もう風呂場告白・屋上告白・居酒屋告白で3回目ですよ。

さすがの牧くんもそんな顔にもなりますわ…。

これで伝わらなければ、もうどうしようもないw

春田は春田で、「そういうつもりで一緒に住んでいるわけじゃない、一緒に住み始めたのも飯とか掃除とかも全部そういうつもりだったのかよ、すげえ裏切られた気分だわ!」とここにきて急に鋭く詰めてきます。

しかし、春田も風呂場でキスされてギャグと言われ、屋上では消化不良で、さらに本気で好きなの分からないんですか?と責められて、混乱するのもちょっと分かるよw

ただ、1話のレビューでも書きましたが、牧は春田のこと一緒に住み始めてから好きになったんだと思いますよ…。

春田はそういうつもり一切なく暮らしてたから、そんな牧が見えてなくても仕方ないですけどね。

それでも、牧が健気にも家事やってくれてる思いやりぐらいは感じてほしいところです。

(同じ仕事してるのに、牧くん天使にも程があるだろ常識的に考えて。あの朝食のレベルはヤバイだろ…。)

牧としても、春田にそういうことを分かってほしいんだけど、物分りの悪い春田に説明するのはもはや不可能に近いw

そもそも、こんなことを説明すること自体が言い訳がましく長ったらしくて面倒くさいし。

あとルームシェアに下心が完全に無かったかと言えば、そういうわけでもなく気持ちを押し殺して過ごしていたので、春田の言うことにも一理はあって、やや図星感もある。

部長から春田さんを守ろうとして屋上で取っ組み合いまでしたのに、自分も部長と同じって春田に感じられているとしたら…。

あっこれ完全に詰んだっぽい…。

いたたまれなくなった牧は春田の顔を一瞥することもなく会計を済まして出ていってしまいます。

その後、ちずちゃんが「被害者ヅラしてるけど好意に甘えていたのはどっちよ?」と春田にビンタ、GJ!

場面は公園?に変わって、春田が牧に「さっきは……ごめん」と謝ります。

天体観測をしているという牧に、「見えねえしなんにも」と返す春田。

「春田さんってなーんにも見えてないですよね」と牧。

静かなるオコ。そして諦めの境地。

「可能性がないなら優しくしないでください」「出ていきますから!」「もう全部忘れてください」「何もかも違うのに一緒に暮らすなんて無理です」

で、この後が個人的に2話で一番ツボだったシーンで、家を出ていくという牧に、春田が「いや 俺だめなところあったら直すからさあ」「その、友達として?…なんかこう、今までみたいに普通に暮らせないのかなあ!?」ってちょっとキレ気味に言うところが大好きです。

春田、それどういう感情なん!?って

なんか気持ちの整理ができてない感じが妙にリアルで心打たれました。

そら牧チワワにデコチューも決められますわ。

(ちなみに副音声で、林遣都さんが「(チワワとか)あんまり嬉しくないんですけどね~。」のあとに田中圭さんが「そうだよね、そりゃそうだよね」とちょっと焦ってフォローするの優しみ感じます)

しかし、それはホントズルいですわ~。はるたん存在が罪ですわ~。

友達として?じゃねーわ!w

話聞いてたのかよ!w

もう、チワワの生殺しですやん(T_T)

それ世の中で最もひどい所業の一つとされてますやーーーん!

けれど、完全に詰んでたチワ……牧に一筋の光明が見えたのも事実だが果たして…といったところで第3話に続きます!

このあたりから、春田と牧という人物は実際に存在して、これはドキュメンタリーではないかと錯覚し始めました。

俳優の魂が役に込められていて、役が本当に生きています。生半可ではできない作品、それがおっさんずラブ…。

いや~2話はホント見どころ多い!副音声もおもしろいし。

他にも好きなシーンいっぱいあったけど、長くなるのでこのへんで!

ペースを上げて書かないと、最終話までに間に合わない!w

おっさんずラブ 3話 君の名は。 感想・レビュー

部長の奥さんである蝶子さんが物件探しという名目の不倫相手探しに「お人好し」の春田をご指名。

部長夫婦が離婚か?とざわつく営業所内。

自分のことで部長夫婦が離婚することになるかも?と焦った春田は牧にすがりついて助けを求めます。

一方の牧くんは2話での春田の仕打ちにまだオコな雰囲気を漂わせていています。

普通に暮らしたいという春田と、普通には戻れない牧。すれ違いながらも、微妙な均衡を保つ二人。

というか、単に春田が無神経すぎるとも言えますが…。

けれども部長夫婦のことで頭がいっぱいな春田を助けようとする牧くん、なんて良いやつ。

そんななか、武川主任がついに始動!

居酒屋わんだほうで舞香さんに春田と牧のルームシェアを公開されたことを受けて、居酒屋の外で武川さんが牧に「説明になってないだろー!」と明らかに異常な激昂をするも、それに対して謝る牧くん。武川さんから「そんな報告で通用すると思っているのか?」とも。

説明って何!?報告とは?

6話まで見てるので、武川さんと牧が付き合っていて、生活のすれ違いで破局していたことを受けても、謎!

この時点でまだ牧と武川さん付き合ってた説かな?たぶん(ヾノ・∀・`)ナイカナ

破局してたけど、武川さんは(もしくはお互いに)気持ちが残ってて、微妙な状態だった説かな?

まあ、この時点ではそこまで明らかになっていないので、脚本上のミスリードともとれるけど…。

ともかく武川さんが春田と牧のルームシェアを知ってから、春田と牧の引き離しにさらに躍起になります。

武川さんの牧への当たりがキツくなり、心配した春田が武川さんに「牧のことなんですけど、なんかうまくいっていないんですかね?」「なんか最近ちょっと辛そうにしてるから…」と良かれと思ってフォローを入れてしまいます。

家に帰ると、仁王立ち牧くんから「……それをなんで武川さんに言うんですか?」「いや もう 本当 マジ デリカシー」「もう 放っといてくださいよオレのことなんか」「あ~もう、はいはいはいはい、そうですね、もういいです マジで、はい ありがとうございました」

これ、怒りの沸点はるかに通り越してしまったやつ好き。

牧くん「もう」って言い過ぎだよ!牛かよ!w

春田は自分の気持ち知ってもなお無神経だし、春田のことで部長とも恋敵になったし、元彼の武川さんにはブチ切れられる始末。

上司2人とも微妙な関係になって、仕事にも影響してきてるし、もうなんなんだよってね。

武川さんとしては、春田に牧を取られたくないということもあるけど、あっち側の春田に牧が傷つけられるのを見ていられないから、どうにか引き離したい。

春田が無神経なのは十分わかったけど、特に武川さんとは超微妙な状態にあるんだから、これ以上張本人の春田が引っかき回してくれるなよっていうあらゆる怒りが混ざりあった結果がこちらの牧くんです。

そして、いよいよ春田と部長夫婦の修羅場が待ち受けます。

屋上で部長のお弁当食べて喜んじゃったり、レストランで部長に手握られて微笑み返してしまったり、春田の曖昧な態度が招いた結末とも言える。

罪深いよ春田…。

そんな春田が蝶子さんに「部長は現実から背を向けるような卑怯な男じゃないと思うので」と、さすがの春田もこのセリフの後には自己嫌悪に陥ります。部長にも牧にも背を向けながら、いつまでも曖昧な態度の春田の胸に自分の言葉が響いたのだろうか…。

ただ、このセリフ、もし牧くんが聞いてたらグーで殴られてると思うよw

春田さんにだけは言われたくないっつって。

でも、そんな簡単に人を切れない優しくてお人好しな春田だから部長も牧くんも好きなんだよね、きっと。

(八方美人とも言うけど…)

あと、蝶子さん役の大塚寧々さん、泣いててもなんかカッコいいですね。

サバサバしてるから今回の役でも安心してみていられる…。

蝶子さん、この物語で一番かわいそうすぎるからなあ(´・ω・`)

てなところで第4話へ続きます!

おっさんずラブ 4話 第三の男 感想・レビュー

おっさんずラブ見直してきましたが、春田の役、これ相当に難しいよね?

春田が同性の男に告白されて右往左往するってのもそうだけど、なんというか気持ちがフラフラしているというか、繊細な役だなって改めて感じますね。

表現がちょっとずれたら一気に崩壊してしまうような危うさをはらんでいるというか…。

まぁ見てる分には楽しく見るだけなんだけど。

前回の修羅場の続きから、蝶子さんに自分が「はるたん」であることを告げる春田。

「はるたんこと春田創一です」

これは殺されたとしても仕方ないw 殺意MAX!

後日、蝶子さんからは「破壊神」呼ばわりされる春田。

家に帰れば、牧は怒ってるし…。

(そりゃそうだろw Don’t forget 春田の仕打ち)

それでも、春田の朝食とお弁当を作ってくれる牧くんは天使。

自分は朝食食べずに会社行くのにね。

春田さんの胃袋を支えているという自負があるからね、牧くん。

けど、破壊神と天使が一緒に暮らしてるなんてね (。・w・。 ) ププッ

会社では武川さんが春田に超接触してくるも、春田は武川さんが自分に気があると解釈してしまう。

男にモテすぎやんと困った春田は、飲み会のときにちずに彼女のフリをしてもらうように依頼をします。

最初断ろうとしたときのちずちゃんが可愛い。

でも、この作戦はひどすぎわろたw 部長と牧とついでにマロくんを傷つけていくスタイル。

しかし、部長と牧への効果は抜群だ!春田とちずのことを2人に印象付けられたようです。

別の日、晩ご飯中に、部長夫妻について、牧が春田に諭します。「春田さんも部長に対して曖昧な態度をとっているのがよくないんですよ」「付き合う意思はない、恋愛対象としてまずないってちゃんと言いました?」「はっきり言わないことは優しさでも何でもないですよ」

牧が25歳にして人間ができすぎだよ!

牧の立場でこれ言えるのすごない?牧くん、もう、一歩引いちゃって、冷静に見てるんかな。

そんで、これを牧に言わせるなよ春田…。

8才も年下の牧に正論を説かれて悔しい春田。牧が食器を片付けるのを邪魔をするというこの大人気のなさよ。

でも、ちょいかわ。

飲み会では、武川さんが牧の手を握っているところを目撃してしまい、帰宅後に思い返していくと武川さんは自分じゃなくて牧狙いと気づく。そして、牧も自分じゃなかった?と思い至る。

いや、なんでだよ!!もう、マジで許さんぞ!w

その春田勘違いが勘違いだよ!2話を100回ぐらい見てこいよw

これ春田じゃなかったらテレビに石投げてるぞ。

ちず&マロにも、春田はやきもちを焼いたり焼かなかったりするし、自分の気持ちに鈍感すぎて見てる方もヤキモキ。

牧が自分のことを好きじゃなかったと勘違いして、なぜかは分からないものの胸中を乱しに乱される春田がやや救い…

と思いきや、勘違いしていたことをちずに話をしているところを、牧が立ち聞きしてしまう。

ちず「でもよかったじゃん、一安心だね」に、心が折れたような表情を見せる牧。

牧が立ち去ったあとに、なんとな~くいい雰囲気になる春田とちず。

もうやめて…チワワの生殺しはもうやめて(´;ω;`)

今すぐに誰か保護してあげてーー!

とか思ってたら、会社の廊下で武川さんから「お前は今不毛な恋愛に足を突っ込んでいる」「あっち側の人間を好きになっても幸せになることは絶対にない」「おれならあいつと違ってお前を傷つけたりやしない」

よー聞くやつー!でもマジでそれなーー!

武川さんからこんなセリフを聞くことになろうとは誰が想像していたであろうか。

しかし、牧はすべてに肯定した上で、春田とちずのために居酒屋わんだほうを救うべく奔走するのでした…。

いやマ・ジ・メか!

自分の気持ちにまっすぐだし、春田に一途すぎるし、その春田のために困難な事件にも立ち向かっていくし、最強かーい。

一方その頃、部長の断末魔の叫びが東京の夜に響いた…。

めっちゃ笑えるのに、超泣ける、何この名シーン。

(ごめん、この場面も超面白いんだけど長くなるからこのへんで…。)

居酒屋わんだほう事件が牧の機転で無事解決し、春田とちずが問題なく過ごしていけることを見届けてから、春田に家を出ると告げる牧。

「武川さんのとこお世話になろうと思って」「元彼なんですよ」

あ~イタタタた元彼かーい。

春田は武川&牧の衝撃の手つなぎがフラッシュバック。

てか牧、荷物がやたらと少ないな!トートバッグ一個て。

これは実家に帰るつもりだったのかな?

嘘ついても、春田さんは鈍いから気づかないだろってw

春田は牧は自分じゃなくて武川さんが好きと勘違いしているから、武川さんところに行くって言った方が出ていきやすいですから…。

とことん泣かせるね、牧くん。

これでスムーズに出ていけるだろうと踏んでいたのに、春田がまさかの嫉妬心&独占欲を丸出しにして、出ていこうとする牧の元へ駆け寄り、

思わずバックハグをぶちかまします

えええーーこれまでバックハグまでの前振りやったんかーーい!

チワワ生殺しからのバックハグ…

脚本ヤバイだろ…、これ書いたやつドSだろ絶対…。

居酒屋わんだほう事件で、春田が牧に頼りまくっていたり、牧がちずに夜食を作ったときに、春田がすげードヤ顔してたし、予兆はあったんだけど、まさか春田からのバックハグとは恐れ入りましたわー。

居酒屋の春田&ちず作戦でみんなを諦めさせようとしてたのに、牧&武川には自分がまんまとハマってしまった春田。

果たして春田の真の思いたるやいかに!?ってことで第5回へ続きます。

おっさんずラブ 5話 Can you “Coming Out”? 感想・レビュー

衝撃のバックハグをちずに目撃された後、リビングに戻った春田と牧。

牧が、なんで自分を引き止めたのか?と春田に問いかけるも、「わ、分かんない…けど、なんか行ってほしくないと思った」「おれだって何が何だか分かんねえんだからさあ」と的を射ない返事。春田とちずのことに言及するも、「ちずはただの幼なじみだって言ってんじゃん!」「そういうの何もないから」

いや、春田、前回の作戦のこと完全に忘れとるがな。

牧は、春田とちずが、ほぼできてるのかな?と思ってるからね。

それだけ自分の感情に狼狽しているということなのか。

そんな様子を見て、ついに勝負に打って出る牧。

「じゃあ付き合ってください」「何もないならいいですよね」「春田さん、おれと付き合ってください」

「何もないならいいですよね」がうまかったね~。

うーん、じゃあいいかって感じになるw

一番大事なところはいったんおいてるからね。

春田は戸惑いながらも「はい」と返事をするが、やはり、一番の大事な点だった男同士で付き合うということにピンとはきていない様子。

(春田は元々あっち側の人間(女性が好き)なので)

それでも「はい」と返事したのは、自分の中の牧の気持ちに向き合うためにだと思う。

(やっとかいw ( ̄o ̄;)ボソッ)

男同士で付き合うとはどういうことか・自分は彼氏なのか彼女なのかを牧に問いかけるも、牧も照れなのか、こりゃ先は長そうだ…とゆっくり構えていくつもりなのか、「何言ってるんですか」とはぐらかしてしまうのでした。

そして、春田と牧が付き合いだしてから、周囲に関係がバレるのを恐れて、外での牧との接触を避け始める春田。

つーか、これまで春田のほうが牧にベッタリだったよね?w

しかし、股関節の柔らかい武川さんにはしっかりバレていて、会社の屋上にて詰められることになる。

春田は自分と牧はただのルームメイトだと釈明をするも、股関節の柔らかい武川さんから「じゃあ手を引いてくれ」「お前がそばにいるから、あいつはいつまでも諦めきれないんだ」「お前にその気がないなら離れてやってくれ」と説得される。

こかん(略)武川さんによると、牧が天空不動産に入社する前から、武川さんを慕って付き合い始めたのだという。その後、牧は本社勤務・営自分は営業所勤務、生活のすれ違いが原因で別れたとのこと。

そして、あの潔癖でプライドが高くいかにも俺様な武川主任が、春田に土下座をして「頼む!牧から手を引いてください!」「俺があいつじゃないと駄目なんだよ!」とすがりつきながら絶叫。

マジか…武川さん。

これ、牧くんはいつか自分のところに戻ってくるって思ってたんだろうなあ武川さん。

しかも、まさか春田なんかに取られるなんて微塵も思ってもみなかった。

武川さんと春田、まるで正反対・真逆ですからね。

そら、武川さん何回も春田のアソコを覗き込むわけだわ。どんだけいいんだってね!

いや、私も何言ってんのかよく分からないけどw

そもそも、春田はこっち側の人間なのか、あっち側の人間なのか?

武川さんが春田に超接触をして反応を確認したのは牧のためだったのか…。

春田があっち側の人間だったら、牧が傷つくだけだからね。

帰り道、春田は武川さんの懇願を思い返して、「武川さんがよりを戻したいから俺が手を引く…」「それはなんか嫌だ」「えっ?なんで嫌?なんで…?」

この期におよんで「なんで」じゃねーよ!w

もうそれウケ狙いだろ、色んな意味でw

ちょっと何言ってるか分かんないけど。

まあ、でもここまで読んでくれる人少ないだろうから、どんどん書いていこう。

恐ろしいわ…この主人公受けが止まらないの……田中圭、これがお前のやり方かー…!

春田家の夜、「ちずの卵焼きって半分ぐらい殻入ってるんだよ、ハハハ」と春田。

春田…次回を楽しみにしていよう m9(^Д^)

ようやく牧くんが報われるターン、買い物デート。

あれ、牧くんに「なし」って言われてた服も、テレビで見るからかもだけど、そこそこ良かったよね。

さすが、田中圭…。何でも似合う。

ラーメン屋の前で少し接触した牧に「だからもっと離れておけって。誰が見てるか分かんねえぞ。意外といるぞ知り合い」と春田。

心の広いさすがの牧も「だから何なんですか?おれは春田さんにとって恥ずかしい存在なんですか?」と反論。舞香さんから急な仕事が入ったと連絡を受けて立ち去ってしまう。

パンケーキ店でデート中のちずとマロでしたが、ちずの春田押しが止まらず、破局。

一方、部長夫婦も離婚届を役所に提出し、それぞれに恋の決着が付き始めてきました。

春田とちずが合流し海岸にて話を始める。

「おれさ、牧と…付き合ってる」「あ…付き合おうって言われたから…、うん、あ、まあ、実際特に何かが変わったわけじゃないんだけど、一応、報告?」

変わったわけじゃないんかーい!じゃあ付き合うって何!?w

確かに、ここからさらに春田と牧が一線を越えていくには、さらなる時間と想いが必要だろうけど…。

そして、ちずの「春田も好きなの?」問いには、「まあ……うん」といい笑顔の春田。

それ、先に牧くんに言わなあかんやーーつ!

でも、よく言ってくれたよ春田…。ここまで長かったよ~。

3~4話のレビュー書いてて心折れそうになったよ。

そうして、砂に書いた「はるた・ちず」の相合い傘は波にかき消されてしまうのでした…。

いや、春田、ちずが相合い傘書いてるの見えてるよねw

このドラマの半分は春田の鈍感さでできています。(バファリンか)

場面は春田と牧が担当する極秘で付き合っている芸能人カップルとの会話に移り、「人を好きになるのに なんで世間から批判されなきゃいけないんだよ」と芸能人同士が付き合う難しさが伝わってきます。

自分たち(春田と牧)が付き合っていることを打ち明けた上で、牧が語ります。「世間はいつだってうるさいです。でも結局、今の自分たちにとって一番大事なものは何かってことだと僕は思います。

牧、お前、転生者だろ…。

一回人生全うしてないと、そのセリフは出てこないだろ…。

おっさんずラブで一番好きなセリフかも…。いろいろな価値観があるこの世の中で、この言葉を胸に勇気を持って生きていきたいですね。

芸能人カップルを盗撮しようとしたカメラマンを追って見逃した後、春田と牧の会話。

「春田さんは、春田さんのペースでいいですから。形だけじゃなくてちゃんと好きになってもらえるように、おれ頑張りますから。」

牧、お前、けなげ組だろ…。

(柿ピーの袋の裏に書いてるやつ。)

「恥ずかしくないから。牧と一緒にいることは、俺にとって全然恥ずかしいことじゃないから」

良かった。ちゃんと言えたね、春田。

春田はかぶっていた帽子を牧にかぶせ、少し歩いた後、牧が春田に向かってダッシュ、からの追いかけっこ。

これ、アドリブらしいです。すげぇ(ごくり)。

付き合うことになって外ではこそこそとしていた春田が帽子かぶせちゃうわけですよ。

牧としては嬉しいとは思うけどちょっとイラっとしますよね。だからダッシュ!w

って解釈もできるから、アドリブでこれできるのは天才的センス。

例の芸能人カップルが交際を記者会見にて発表。その中継映像を見守る営業所メンバー。

会見が同性カップルである自分たちの話に及ぶと、焦った春田が画面を強制終了します。

堂々と交際を宣言する芸能人カップルを見て、また、けなげ組・牧のセリフを思い返し、何を思ったのか、急に自分と牧が交際していることを営業所メンバーに宣言してしまいます。

部長が「ちょっと待ったーーー!」と営業所がカオス空間になったところで、第6話に続きます!

おっさんずラブ 6話 息子さんを僕にください! 感想・レビュー

営業所で春田が牧との関係をカミングアウトしたところからです。

とりあえず、武川さん落ち込みすぎw

あと、部長の暴走するのではないかと心配でしたが、理性でなんとか自分を抑えに抑えてからの「ブラボー」は素敵でした。

営業所に響きわたるブラボーをよそに、肝心の牧は「俺ちょっと意味がわからないんです」とそそくさと出ていってしまいます。

カミングアウトからの春田の公開告白失敗みたいな空気になり、武川さんも復活。

その夜、春田が牧に一体どういうことだと詰めよるも、「変に隠されるのは嫌だって言いましたけど。だからってあえてみんなの前でさらさなくてもなって」どことなく生気のない牧が答えます。

ていうか、お前(春田)がどういうことだよって言いたいわ!w

「いやわかんねえわ。全然わかんねえわ、その差が。」と春田。

いつもの良かれと思ってやったやつですね。

たいてい良くないパターンだけどねw

春田のやったことって、カミングアウトっていうかほぼアウティングだと思うけど…。

エリートサラリーマンの牧くんにとってはアウティングは悪夢と言ってもいいでしょう。

たぶんここまで寛大な職場ここだけだからね、今の日本で。

ただ、春田さんが自分のために良かれと思ってやってくれたことだし、あとは自分が納得して公表できればそれはそれでいいのかもしれないけど…。ていうか事前に相談無しかい!とりあえず、春田さんマジデリカシー(怒)

みたいな感じですかね?牧くんの気持ちは。

でも、物分りの悪い春田に説明するのはもはや不可能に近いw(2回目)って牧が思ったかどうかは分からないけど、いろいろ考えすぎたのか熱が出て倒れ込んでしまいます。

春田が牧をベッドに全然運べそうになくてかわいい。

その後、春田が作ったおかゆがおもちになっちゃうのは予想外すぎたw

「おかゆ作ったのに、おもちになっちゃった」じゃねーわ!w

砂糖と塩、匂いで判別しようとしてたしw せめてなめろよ!

春田、ちずの料理のこと言えないよ~。

ただ、これが春田の初料理らしいです。

最初は牧はおもち食べないで、もう家の物にさわらないでくださいっていう予定だったんだけど、林遣都が牧なら春田さんが作ったものならイラッとしても食べると思うんですって言って、食べることになったらしい。

林遣都、お前がナンバーワンだ!!

ちなみに、このとき副音声では、牧か林遣都のいいところ10個出すのやってました。

顔がチワワみたい(瑠東東一郎)・目が潤みすぎ(Yuki Saito)・ほわほわしている(内田理央)・モノマネが下手(田中圭)・侍みたい(瑠東東一郎)・振り返ったとき妙にトレンディドラマ感がある(Yuki Saito)・めっちゃ圭さんの話してるときがかわいい(内田理央)・すぐ俺に写メ送ってくる(田中圭)・ずっと床に座っている(内田理央)・笑顔が可愛いすぎる(田中圭)

田中圭のサービス精神が旺盛すぎるw

他にも、林遣都さんの話をしすぎてちょっと照れる田中圭さんなど聞けますので必ず副音声を聞いてください。

しかし、こんな幸せな春田と牧がいまだかつてあっただろうか…。

私、これまで「尊い」ってよくわからなかったけど、これが尊いってことなんだね。

いつまででも2人の幸せを見ていたい、そんな感じ。

翌日、春田が仕事中、昼休みに武川さんが春田家へ牧の好きなみかんゼリーとかいろいろ持ってお見舞いに来訪。

舞香さんが春田に言った「ここは優しさを見せるチャンスじゃない?」「おでことおでこで熱を測ってみたり」「一気に襲っちゃったりして」を武川さんが聞いていたのかいないのか、一瞬で間合いを詰めておでこで熱を測りだす。

いや、武川さんがやるんかい!w

牧に「やめろよ政宗!」とまさかの名前呼びで怒られるも、昨日のカミングアウトについて「なんで否定したんだ?」「お前ら付き合っているんだろう」と武川さんが問います。

「このまま本当に付き合って、春田さんは本当に幸せなのかなって思って」と牧。

「本当に付き合って」ってなんだ…。すげえな牧くん。

「自分の幸せより、相手の幸せか」どこか諦めたような表情を見せて、「じゃあな、お大事に」とだけ言って静かに去っていく武川さん…。

武川さんも、牧の幸せを望んでいるから…優しいね。

牧と付き合っていることを知った部長は春田を奪還するべく行動を開始します。

高級マンションの内見に春田と来訪し、蝶子さんと練った作戦を実行していきます。

キッチンでは「黒澤武蔵、りんご剥きまーす」しゅるしゅるしゅる~~

風呂場に移動し、「はるたんさ、(バスタブに)ちょっと一回入ってみない?」「試しに、シミュレーション」「シミュレーションだよ~」「シミュレーションだよぅ」

ごめん、私、部長アリよりのアリかもw

なんか部長と一緒だとすごく幸せになりそうな気がする。

春田も、ちょっとずつ部長に心許してるよね?なんか笑っちゃってるもんw

一方、偶然、買い物中の牧と出会ったちずちゃん。

「私…春田に告白してもいい?」「いや、もうただの自己満」「それ以上、何かを望んだりすることないから」

快く受け入れてしまうも、胸中穏やかではない牧。

それ、もはやどんな表情なんだ?って顔になってしまう。

夜、帰宅した春田は食事や洗濯ができていることに気づき、2階の牧の部屋へノックなしで直行。

チワワが表紙の「徳永、犬に名付けるってよ」という本を読んだ牧がお出迎え&モノマネ

「牧~!おれの飯どうすればいい~~!?って言われそうな気がして」

あれ?モノマネ結構うまいよw

1階に移って、冷蔵庫の武川さんの大量のお見舞い品に気づく春田。

鈍感の春田が誰かお見舞いに来たのかなどと問いだしたので、牧がすかさずキスで口封じ。

「なんかもううるせえなと思って」

久々にキスをされて焦りまくる春田。

牧「…すいませんでした」
春田「いいえ、いいですよ…別に、もう」
視聴者&副音声「いいんかいッ」

カミングアウトしたことに話が及んだ後、

牧「春田さんは…本当に俺でいいんですか?」「いや、相手がおれで」
春田「いや…いいよ、それは」
私「当たり前だろ」

牧くん、もうずっと不安なんだね…。

そんな不安を払拭するためか、春田に「じゃあ、次の休み、うちの親に会ってくれません?」と提案します。

牧家では、牧パパに交際を報告するも、牧がまだカミングアウトをしていなかったこともあって牧パパに拒絶されてしまう。

ただ、牧ママと牧妹は理解があり、団らんして食事をすることができました。

牧パパとお風呂で仲良くなる作戦は失敗しましたが、春田の人柄の好さや人懐っこさは牧家に伝わったのではないでしょうか。

帰りに、ちずからわんだほうに呼ばれた春田と牧は別行動に。

牧は春田家で1話以来の春田母に遭遇します。

お互い自己紹介を済ませたあと、春田母は、春田が結婚できるか心配したり、孫の顔が見たい、ちずちゃんとくっついてくれたらいいのに、ずっと創一の友達でいてねと矢継ぎ早に牧に話します。

春田母に悪気はありませんが、すべての矢が牧くんの心に刺さります。

これは牧くんツライ…。

「あっち側の人間を好きになっても幸せになることは絶対にない」
「世間はいつだってうるさいです。でも結局、今の自分たちにとって一番大事なものは何かってことだと僕は思います。」
「このまま本当に付き合って、春田さんは本当に幸せなのかなって思って」
「自分の幸せより、相手の幸せか」

あらゆる葛藤が責任感の強い牧を不安に陥れます。

一方、ちずが春田についに告白。

「ああ、やっぱりどうしようかな」「なんか春田の顔見たらむかついてきた」「なんか悔しいんだよね負けた気がして」

これは、半分本当で、半分嘘。

な、何が?と訝しがる春田にさらに続けます。

「好き」「だから、春田のことが好きなんだってば」「あっでも、別にもう、付き合ってほしいとかそういうんじゃないから」「単に言いたかっただけ」

さすがに動揺を隠せない春田は「えっ、いつから?」「いや、そんなの、俺だってさ」と返すも、ちずに「はい、おしまい。鈍感ボーイはさっさと愛の巣に帰って。牧くんが待ってるよ。じゃあね。」と遮られる。

帰ろうとするちずを引き留めた春田は、ちずの泣き顔を見て思わず抱きしめたところを、忘れ物をした春田母を探していた牧が目撃してしまう…。

春田が家に帰ると、イラついた様子の牧からいくつか小言を言われた後、涙ながらの告白を受ける。

「結局、幸せじゃないんですよ俺」「春田さんと一緒にいても苦しいことばっかりです」「ずっと…苦しいです。」

「えっ?どうした?え?どうした?牧?」と泣いている牧の目を覗き込むように近づく春田

「別れましょう」

「いやいや、分かれるってなんだよ」

「もう、俺、春田さんのこと好きじゃないです」

「えっ?なんだよ急に訳わかんねえよ!」「じゃあさ、俺さ…、俺、これから家事も手伝うしさ」「いつか牧のお父さんにも認めてもらうように努力するから!ねえ」

「忘れてください、俺のことなんか」「俺のことは忘れてください」

「訳わかんねえよ!なあ!」

「俺は……俺は春田さんのことなんか好きじゃない!」

「今まで、…ありがとうございました」

牧は翌日荷物をまとめて家を出ていった…。

おっさんずラブ 6話最後の牧と春田の別れのシーンについて考察

6話前半、あんなに幸せだったのに…!

牧の家に挨拶にも行ったのに…!

春田も牧のこと大切に思ってるって伝わってるはずなのに…!

なんで、どうして…こんなことに…(´;ω;`)

いや、でもここまでまとめてきた甲斐があって、前よりも落ち着いて見ることができました。

牧くんとしては、自分が身を引くことで春田さんは幸せになるって思ったんだろうね。ちずちゃんという女の子がいるんだから、それが一番いいだろって。

春田と牧が今後一線を越えられるかとか、自分たちの子どもができないこととか、好奇な目にさらされ続けることになるとか、全部が全部クリアになっているかっていうと、現時点ではそうではないからね。

そんな不安な状態なのに、春田は春田で無神経にも、室川檸檬(女優)や牧の妹が可愛い可愛いって言ってくるし、マジでなんなんだと。

男と男が付き合うことの難しいところを曖昧にしたまま付き合い始めたから、それをクリアしないといつまでも不安なまま過ごすことになる。

しかも、付き合うといっても、春田は「(牧と付き合うことになって)実際特に何かが変わったわけじゃないんだけど」って言ってるし、牧も「このまま本当に付き合って、春田さんは本当に幸せなのかなって思って」って言ってたから、どこか「付き合う」っていう表面的な言葉だけあって、中身はまだない状態なんですよね。

それでも、春田といっしょにいられることは、牧にとっては幸せなこと。

しかし、春田はどうなのか?自分が春田と付き合うことで、普通に暮らしたかったはずの春田の平穏が乱されてしまう。どうしても、それが心苦しい。

牧くんが最初に言った「春田さんと一緒にいても苦しい」はそういうことだと思う。

だから、牧は春田とちゃんと話すべきなんだけど、牧が本当に思っている通りにそれを話しても、流されやすくも優しい春田はきっと問題無いって言ってくれる。

そうすると、結果的にはやっぱり春田や春田の母の幸せ、つまり、いわゆる普通の家庭の幸せにはならないんじゃないか…?

結局は自分がいることで、春田さんの人生を大きく左右することになる。

牧は、自分が去るより他はない、もうどうしようもないって思ってしまったんだよね。

自分が去るには、自分から春田のもとを去る理由を作らないといけない。

それがたとえどんなに悲しい嘘になったとしても…。

本当に思っていることは胸の奥底に隠して。

いや、だから切ないって牧くん!!

「俺は……俺は春田さんのことなんか好きじゃない!」

じゃねーわ!!w

これを言葉通り受け取れる奴、この世の中にいねーわ!

私の妄想も過分に含んでるだろうけど、いろんな思いが溢れすぎなんだって!

せつねぇせつねぇせつねぇわー(´・ω・`)

はー、でもさ、春田の幸せが何かって決めるのはやっぱり春田自身だと思うよ。

***

1年後、春田家には元気に料理をする黒澤部長の姿が…!

それにしてもこの春田、ノリノリである。

(↑ 最後、これはどうしても言いたかった。完全に世界まる見えw)

あとは、最終回を残すのみ!

1年後ってのは、最終回のハードルをだいぶ上げてきたけど、私はおっさんずラブが有終の美を飾ることを信じている。

踏み込んで言うなら、十中八九、牧春エンド…、いや、春田からいくから春牧になるのか…。

愛ってなんなんでしょうね、春田!

おっさんずラブ 7話 最終回 HAPPY HAPPY WEDDING!? 感想・レビュー

いよいよ最終回!泣いても笑ってもこれが最後だ~!

戦慄の6話エンディング、春田と牧は悲しい別れを選択し、1年後春田は黒澤部長と同棲しているというところからです。

1年前、牧と別れた春田は、会社でも牧と仕事以外で会話することはほとんどなく、新しい出会いを求めて合コンに参加するも不発、そして家事のできない春田はまた荒んだ生活を送るようになっていた。

そこへ、見かねた部長が春田の家で家事をしてくれるようになり、月に一度から週に一度から3日に一度、そして気づいたときには一緒に暮らしていたという…。

速水もこみちばりにオリーブオイルを決めてくるまでに、春田家のキッチンで手慣れた料理をする部長。

春田も部長の指導のおかげでティッシュを洗濯しないようになるなど多少の生活力の向上が見られます。

なんか、春田と部長って親子みたいですね。

部長元夫婦に子どもがいなかったけど、もし子どもがいたら、春田ぐらいの年齢でもおかしくないからなあ。

部長の指導が仕事にも好影響を与えたのか、春田の営業成績もアップ。

そんな春田に新規プロジェクトのメンバー入りの打診が。拠点が上海であると告げられるも春田は即快諾。

同棲を始めても、部長が思ったよりも部長で、公私混同してなくて、さすがは部長と言ったところでしょうか。

早速、情報通の舞香さんから、同棲している部長とは別れるのか尋ねられるも、春田は「部長とはお付き合いをしているわけではない」と返すと、「えーっ!一緒に住んでいるのにまさかのプラトニックー!?」と舞香さんに驚嘆される。

いや、もうどんな会社だw

物語的には重要な点だけど、なんでかそれはあんまり心配してなかったなw

同棲する前はあんなにスキンシップ激しかったのに、いざ春田と同棲したら奥手になっちゃう部長最高。

部長も好きな人を傷つけることはしたくないってことなのかな。

あっ、真の乙女だったのか!?

そして、武川さんから、部長が早期退職するらしいと教えてもらう。

春田の隣に座っていた牧くんの顔が曇ります…。

牧くん、大好きな春田をシャットアウトして、1年間もどんな気持ちで過ごしていたんだろうか。

自宅には上海のガイドブックと結婚情報誌のゼクシィが机に置かれており、2階では上海語(?)の練習をする部長の姿が!

後日、ショッピングモールで買い物を済ませ食事の注文をする春田と部長。

春田の格好、昔の中学生がよくやってたやつだよね。

ロンティーの上にTシャツ重ね着、なんか久しぶりに見た気がするw

突如、部長からフラッシュモブ・プロポーズを受けます。

ただでさえ流されやすい春田は断りきれずにOKをしてしまうのでした。

展開速すぎだわ!w 尺足りてないって!

8話以上やってくれても良かったのに(´・ω・`)

部長としては、結婚で春田の気持ちを無理矢理にでも固めていこうとしたと思われますが、真意は果たして…。

なぜ、部長は春田に結婚を申し出たのでしょうか?

春田が結婚する相手は俺(部長)でいいのか?春田の本当の気持ちを引き出すためにフラッシュモブでなし崩しにプロポーズをしたのではないでしょうか?

結婚という重大な決断を前にすれば、いかに鈍感な春田でも自分の本当の気持ちに気づくんじゃないのか?

春田が牧のことをまだ忘れられないでいることを部長はもちろん知っていると思うので…。

たぶん、恋敵だった牧のことも分かっていますよね。

春田のことを溺愛する部長ですが、どこか親目線も入ってきますよね。

そういえば、乙女な部長がいつの間にか封印されています。

乙女よりも部長として後進である春田や牧の幸せを願い、最初から身を引くつもりだったんではないでしょうか。

結局春田は断りきれずにOKしてしまうのですが、部長はそれも含めて最後の展開まで読んでいた上で行動していたんだと思います。

引き継ぎのため挨拶回りに行く、春田と牧。

一通り回った後も、できるだけ挨拶回りを続けたいと牧。

1話以来の「マジメか!」で春田に返されてしまい、いろんな意味で哀しくなる牧くん。

営業所で武川さんが牧に詰め寄ります。

「本当にいいのか?」「このまま春田を行かせてしまっていいのかということだよ。」

俺には関係ないことと我関せずな牧の胸ぐらを掴んで、

「お前がそうやっていつまでも春田と向き合わないから、俺はお前を諦めきれない!」「相手の幸せのためなら自分は引いてもいいとか、どっかのラブソングかよ」「そんなきれい事じゃねえだろ、恋愛って」

武川さん(´;ω;`) もうストップ高です。

牧が会社で春田に対してどう淡白に装っても、牧がチワワになっているのは隠せないんだよ…。

気づかないのは春田だけなんだよ…。

居酒屋わんだほうで結婚のお祝い兼送別会(?)

部長は一瞬迷ったが、早期退職はせず東京に残ることにしたとのこと。

春田が全然結婚に乗り気ではないことを受けて、すでにどうするかのか腹を決めているようです。

わんだほうをこっそりと抜け出す牧を追いかけるちずちゃん。

春田失恋二人組が傷をなめ合います。

1年前、牧が春田と別れてから、ちずと春田と付き合うことになると思っていたが、そうはならなかったこと。

自分と春田の成り行きを知っているちずが相手だと気持ちが楽なのかお酒の酔いも手伝って、思いを吐露します。

「つれえ」

牧がやっと言ってくれた…。

じゃあなんで別れた?とちずが尋ねると、「好きだから」「本当に好きな人には幸せになってほしいじゃないですか」「家族のこととか世間の目とかいろんなこと考えたら、巻き込むのが怖くなったんです」「結局、自分が傷つく前に逃げただけですね」「そんないいやつじゃないですから、俺」

さらには「春田~!もう!ていうかなんで部長なんだよ!ていうか結婚ってなんだよ!押しに弱すぎだろ!バカー!!」

ちずも加わって、春田の悪口大会に発展した後、ちずから牧に「最後にちゃんと伝えたほうがいいよ春田に」「今でも好きだって」「牧くんには絶対後悔してほしくない!」

ちずが想像以上に牧春民だった件。

居酒屋わんだほうでは、武川さんが春田に「まだ…、牧の心の中には、お前がいる」「(牧が春田を振ったのは)お前のことを考えてな。」「そういうやつなんだよあいつは。」「正直、部長のことはどうなんだよ?」「好きなのか?」

私史上空前の政宗ブームがきちゃうかも。

部長と後輩の結婚式前にこんなこと言っちゃうけど、全部正しいから。

牧への愛が深すぎる。

春田は後ろで寝ている部長を見て、動揺しながらも好きと答えるものの、表情は固いまま。

家に帰ると、牧から「明日、話がしたいです。夜7時に海港公園で待ってます。」と春田の携帯電話にメールが入る。

が、お約束な展開で倒れたおばあちゃんを助けたため、春田が公園に着いたときには、牧が別の道から帰るところで2人はすれ違ってしまう。

脚本、雑ーーー!ww

笑けるからやめてw 1周回っておもしろいやつな。

たぶん、何かのパロディなんだろうけど。

あと、マロくんが春田の名字を名前と勘違いしていたことが発覚。

陽汰とか春太とか?w マロくん春田に興味ないだろこれw

春田が家に帰ると、机の上には部長から直筆の手紙が。

間髪入れず「バカ」を挟んでくる文言でしたが、はるたん愛の詰まった手紙の最後には「はるたんが大好きです」「ずっとずっと大好きです」「そして、最後に、君に会えてよかった

バカっていうの、これまで何となく言うのはばかられてたけど、ここにきてバカ解禁で笑った。

そうなんだよね、春田鈍感っていうか、もはやバカなんだよねw

そりゃモテねーわw でもバカ可愛い。

結婚式、緊張する春田をリラックスさせる部長。

やっぱ2人ともカッコいいな~。

そして、バージンロードを歩き、誓いの言葉、誓いのキスときたところで、春田の心にリバイバルする牧くん。主にキス。

「はるたん、神様の前で嘘はつけないね」

ここで、神様か~…!はるたん、いっつも話の最初に神様にいろいろ言ってたもんね。

「本気じゃないキスをされても俺は嬉しくない」

戸惑う春田にも「わかってた」

泣いて謝る春田に「行きなさい」「牧は今日から休暇を取ってしばらく旅に出るそうだ」「披露宴はとっくにキャンセルした」「何年、お前の上司やってると思ってるんだ春田!」「春田ーーーー!行けーーぇ!」

部長( TДT) 涙腺崩壊しましたわ…。

披露宴会場では、部長がみんなに「振られちゃった」と報告

蝶子さんが真っ先に涙&部長にハグ

そんで会場はキャンセルしてないんかい(T_T)

最後の最後、ギリギリまで魔法をかけたままでいた部長。

みんなの愛が深い。みんなの愛に支えられていよいよ最後までやってきました!

さあ、春田いっけーーーー!!!!

途中、片方の靴が脱げてしまう(ガラスの靴?)も、空港の近くでキャリーバッグを引いた牧を見つけた春田。

「牧!牧、牧、牧!牧!」
「俺さぁ!!」「俺、牧が好きだぁぁぁぁ!!」
「ちょっと待っててぇぇぇ!!」
道路と橋を渡って牧の元へたどり着く春田。
「俺さ、あの、」
「俺といたら春田さんは幸せになれませんよ!」
「だからさ!お前はいっつもさそうやって勝手に決めんなよ!」
「俺は…!お前とずっといっしょにいたい!」
「だから!俺と、結婚してくださぁぁぁぁい!!」

春田、牧を固くハグ!

噛みしめるように、春田を抱きしめ返した牧の目に一筋の涙が。

「ただいま!」
「おかえりぃ!」

そして、それぞれの新しい恋が始まっていった…。

武川さんと部長…??

マロくんと蝶子さん

鉄平兄とマイマイ

ちずちゃんとイケメン外国人

春田と牧は…。

どう見てもこの後一線を越えてます。本当にありがとうございました。

最後、春田、牧のあれに驚きすぎだろw そんなにでかいのかってなるから!w

牧もあの場面でそうなるって、結構すごいことだぞw

いや、これ以上はもう恥ずかしくて書けねーわ!末永く爆発しろ!w

はぁ~えがった~。えがったですわ…。

結婚式の誓いのキスのところから涙が止まりませんわ。

展開的には前回のレビューの最後に書いたとおりな感じでだいたい予想はしてたんですが、上回ってくるね~。

本当に良いドラマだと思います。

純粋におもしろかったし、楽しかったし、悲しいところもあったけど、それ以上に嬉しく感じることも多かったです。

何か、ありきたりのことしか言えないんですが、俳優さんって本当にすごいなって。

何も言わなくても、心の機微がこんなにも伝わってくるもんなんだって。

こんなに熱量を持ってドラマを見続けたことは今まではなかったですし、作品をもっと理解したくて何回も見直したり、稚拙ながらこんなにもの文章を書いてしまいました。

6話で書いたことが、だいたい当たってることが最終話で分かって嬉しかったですね。

まあ、一つ書き直すとするなら5話のときに書いた『このドラマの半分は春田の鈍感さでできています。』っていうの、

「このドラマのほとんどは春田の鈍感さでできています」、かなw

でも、そのおかげで春田の「好きだ」が最後の最後で聞けたからね。

いやー溜めに溜めたね。そんで、好きからのプロポーズへの爆発力!

感無量ですわ。充実感、満足感がメーター振り切ったわ。

脚本も良かった。名作になる予感しかないっていうの分かるよ。

1話見て、絶対おもしろいって確信してたから、最後までリアルタイムで熱を入れて見ることができてよかったです。

最後に、このドラマに出会えて良かった!

もし、この長い文章を全部読んでくれた方がおられたら、ありがとうございました!

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