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小学生の甥っ子が連絡帳を書き忘れてきた話とそれについて思うこと

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japonica-renrakuchou 生活


ショウワノート ジャポニカ学習帳 連絡帳 10行 JL-68

甥っ子が小学校からうちにきて、学校の宿題をさせようとしたところ、連絡帳を書き忘れたと言い出しました。

えっ、みんなが同じタイミングで連絡帳書くのに、自分だけ書かずに忘れるとかそんなことありうるかな?と不思議に思いましたが、そういえば、自分も小学生の頃、連絡帳を書き忘れることってあったな~と思い出しました。

今、あれってなんでかな?と振り返ると、毎日が同じことの繰り返しだと、あるルーティン・ワーク(日課)をやってないのになぜか「やった気になってしまう」ということがあるからかなと。

つまり、日々同じタイミングで連絡帳を書いているもんだから、連絡帳を書いていないんだけど、つい書いた気になってしまって、書き忘れてしまうということですね。

甥っ子は、通信簿に「忘れ物をしない」の項目にがんばろうを付けられていて、元々忘れ物をしやすいところがあるのかもしれません。

おとなになったら、大事な資料や携帯やら財布やらを家に忘れたりするのが目に見えます。

(自分がそうだったので。)

しかし、現代はIT化が進んでおり、私もそれによってだいぶ助けられました。

仕事の資料関係はGmailやDropboxなどでネット上のいわゆるクラウドで保存されていて、大体なんとかなったり。携帯や財布は忘れると厳しいですが…。

とはいえ、どれだけIT化が進んでも、人間の「忘れ物」とか「ポカミス」自体はなくなりはしませんから、根本的には人間が気をつけないといけないわけです。ミスしないような仕組みを考えるとか。あと、気をつけててもミスは起こってしまいますから、何かミスをしたときにリカバリーする能力も大事です。

先ほどの例でいうと、財布を忘れるとか超致命的なミスですが、落としたりスられたりすることもありますから、人生長い間に一度ぐらいはありそうなことです。財布を落としたり忘れたりすることを想定して、いつも持ち歩くカバンの中にお札だけ忍ばせておくとお金が1円もなくて立ち往生するということは避けられます。

小学校の連絡帳は私が子どものときから今でも変わらずアナログですが、しっかりとメモして家でチェックして準備するというトレーニングになっていて、それにはこのアナログな連絡帳が有効なのでしょうね。

連絡帳をIT化してしまったら、トレーニングの機会が失われるからダメな気がする。

(ただ、一つ言いたいのは、連絡帳(ジャポニカ)の項目でチェック欄を付けてほしいかな。宿題をやったらチェック、持っていく物を準備したらチェックする欄。)

ちなみに、甥っ子は連絡帳を書き忘れて、友達の家に聞きに行っていました(笑)今は、連絡網がないらしく、直接家まで聞きに行っていました。

うん、何かあったときに助けてくれる友達の存在も大切ですね!

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