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iPhoneのコストパフォーマンスが悪くなったためAndroidスマフォがさらに台頭の予感

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iphone3gs-glass-breakage Android

昨日こんな記事を書いたのですが、iPhoneに限りませんが、スマフォは持ち歩いて使う分壊れやすいですね!

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そんな記事を書いているうちに、スマフォについていろいろ思うことがありました。この記事ではiPhone一強時代からAndroid+格安SIMへの流れを読み解いていきます。

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iPhoneは値段分働いてくれたのだろうか?

まずは、こいつ(iPhone3GS)を見てほしい。

iphone3gs-glass-breakage

バキバキな画面してるだろ。うそみたいだろ。生きてるんだぜ、それで。

でも、実使用には耐えられません。指に割れたガラスが刺さって流血しながら使うことになります。

言いたいことは、スマフォは常に危険にさらされているということです。

iPhoneなんか新品で10万円近いですから、買ってすぐにこんなことになったら涙も枯れ果ててしまうことでしょう。

そして、たとえiPhoneが画面も割れず故障もせず生き延びたとしても、iOSのアップデート対象に外されると、(最新の状態で)使えるアプリも徐々に減っていき、セキュリティの心配もあり、メインでは使いづらい状態になります。(顔は綺麗でも死んだ状態です)

私の持っている5年前に発売されたiPhone5はiOS11のアップデート対象から外れました。

iPhoneは製品のライフサイクルが短いんじゃ~(´;ω;`)

iPhoneは高額な割には長期で使いづらく、その点で言うとコスパは良くないです。

iPhoneのコスパはどんどんと悪くなっていった

それでも、私が買ったiPhone3GSやiPhone5のときは、Softbankやauで端末代分の割引(月月割や毎月割)があったり、乗り換えキャンペーンがあったり、スマートバリュー(au)の割引額が多かったりと、結構お得に買えていましたから、まぁまぁコスパは良かったのかもしれません。

携帯会社は端末代を割り引いても、パケット代収入が増えるため、割引に積極的でした。(月の携帯代が1,000円から5,000円ぐらいになりました。)

何より、このときのAndroidスマフォは、まだ発展途上段階で、下手な端末だとカクついたりモタついたりとあまり使えたものではありませんでした。高い端末だとそんなことはなかったのかもしれませんが、iPhoneぐらい高額ならiPhone買うよって感じでした。

それが、今や総務省から「端末代実質0円キャンペーン」など大幅な端末代補助をしないようになど指導が入り、端末代のほとんどをユーザー側で負担するようになりました。(ソフトバンクの初めてのスマフォ割など特別なキャンペーンはあるので、各キャリアで確認してみてください。)

2年縛りごとにキャリアを乗り換えてiPhoneを買うといった荒業(?)ができなくなったわけですね。

そうすると、元々10万円(*1)近くする高額なiPhoneを買っても、故障やiOSアップデート外しのことを考えると、2年(*2)から5年ぐらいで買い換えることになりますから、その度に10万円出して新品のiPhoneに買い換えるということは、果たしてコストに見合っているのだろうかとモヤモヤっとボールを投げたくなってきます。

*1 iPhoneSEという廉価版(それでも約6万円する)もあります
*2 AppleCare+で2年以内は製品保証を付けられる

また、ここ数年で為替が円安方向に進んだことも、iPhoneが高くなった要因の一つですね。

ということで、携帯会社(というか総務省)や為替の影響でiPhoneにかかる日本ユーザーのコストがだいぶ高くなってしまいました。

自分にとってのiPhoneのコスパ・Androidのコスパを考えよう

アップルは毎年iPhoneの新モデルを発表し注目を集めています。そして、ハイスペックなiPhoneが生み出されますが、その度にそのスペックを持て余すユーザーも増えてきていると思います。

写真や動画が撮れて、ネット・メールが使えて、LINEとかツイッターとかインスタとかツムツムあたりができたら十分だよというユーザーは2,3万円前後の価格帯であるAndroidスマフォへと流れていくでしょう。最近のAndroidスマフォは数年前のものと比べて動作が格段に良くなっています。

スマフォの機能(スマフォでできること)もだいたい頭打ちで、新iPhoneを買う意義がだんだんと薄れてきたのです。

iPhone 10万円 めっちゃ高い → Android 2,3万円 で十分

そして、スマフォが壊れたとき・使えなくなったときにどちらがダメージが少ないか?もちろん安いAndroid。

これはもうiPhone厳しいと言わざるをえない。

誤解してほしくないのは、新型のiPhoneは10万円分出すだけの性能を持っています(性能に比べて高い気もするが)。iOSも安定していて優秀だと思います。しかし、それらをフルに使いこなすユーザーでないともったいないことになるということが言いたいのです。ネットしかしないのに、ハイエンド・ハイスペックなパソコンを買うみたいなことと同じです。

iPhoneのパフォーマンスは高いのですが、コストが超高すぎて、コスパ悪いって感じですね。

そして、Androidスマフォ+格安SIMがAndroidへのシフトを後押ししています。「Androidスマフォ+格安SIMで十分戦えるね」という声がかなり広まりつつあります。

日本ではiPhoneが人気ですが、iPhone超廉価版みたいなのが出ない限り、今後はさらにAndroidへシェアが移っていくと考えます。

私も最近Androidスマフォを買いましたが、その進化に驚きました。

長くなってきたので、その話は次回に回すことにしますが、結論としては、これからスマフォを買い替えるなら、自分がスマフォでやりたいことを考えてAndroid端末(+格安SIM)も視野に入れるべき!ということです。


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続きの記事です。

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