はい、また出ました、この問題。
「問題」というほどではないかもしれませんが、パーマリンクを貫くなら「途中で変更する」ということだけは避けたいところ。設定期限はブログ開設の前か直後しかありません。
WordPressのパーマリンク設定
デフォルト | https://curo.jp/?p=123 |
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日付と投稿名 | https://curo.jp/2017/03/12/sample-post/ |
月と投稿名 | https://curo.jp/2017/03/sample-post/ |
数字ベース | https://curo.jp/archives/123 |
投稿名 | https://curo.jp/sample-post/ |
カスタム構造 | https://curo.jp/自分で自由に決められる |
これらの設定がWordPress管理画面には用意されています。
123という数字はWordPressが自動的に振ってくれる記事番号です。何も考えず、記事をどんどんと書いていきたければ数字ベースがおすすめです。
「sample-post」は、最初に出した画像のように、自分で好きに入力して決めることができます。記事内容に沿ったキーワードを入れると、さらに分かりやすく親切設計。
SEO(検索エンジン最適化)においても、URLにもキーワードを入れるほうがいいということで、Amazon.co.jpでは商品ページのURLを日本語化しているほどです。
年月(日)が入るパターンは、URLを見ただけでいつぐらいの話か分かります。
とまあ、それぞれに利点があるわけですが…。
以前使っていた連番を振っていくパターン
前はいろいろ考えた末に記事を出すごとに、http://curo.jp/1,2,3……と連番を振っていました。記事ナンバーは %post_id% で出力できますが、WordPressの仕様で投稿もページもメディアも同じ連番で処理されるため、投稿が連番にならないことがあります。これはキモチワルイ。
結局、少し手間でしたが、入力欄で投稿ごとに数字を手打ちしていました。
SEO的にはやはり面倒でも記事毎に適切なスラッグを決めた方が良いようだが…。
今回採用したパーマリンク設定
以上から「月と投稿名 https://curo.jp/2017/03/sample-post/」が最適解かなー思ったわけですが…!
ちょっと長くなるのが嫌だったので、年月は省きました。
https://curo.jp/sample-post/ この構造だと短くていいけども、ブログのリンクだと分かりにくいかなと思い、投稿名(sample-post)の前に何かつけることに。
ここで、この投稿名の前の部分をどうするか問題が発生!
標準的には「archive(アーカイブ)」ですが、ちょっとなあと色々なブログを見てみたところ、以下が挙がりました。
「entry(エントリー)」「post(ポスト)」「diary(ダイアリー)」ぐらいが見当たりました。(細かくは、entryのeだけとか、post-entryとかも。)
分かりやすいのないかなーということで、blogの「log」とつけることにしました。
blogは元々「web+log」で「weblog」の意味。logは記録の意味なのでおかしくはないし、短くていいかなと。
ということで、カスタム構造:https://curo.jp/log/%postname%と設定して決定!
毎回パーマリンク手打ちしないとだけど、打ち間違えないように頑張るぞ!
この設定は後から直しにくいから、後悔している方もちらほら見受けられました。パーマリンクはしっかり考えて設定するようにしましょう。
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