新テーマパーク：設備

設備

新テーマパークの設備について説明します。

トイレ

プレイ開始時から設置できます。設置方向があるので注意してください。

飲食店の近くに設置するよりも、乗り物酔いした客のために興奮度の高いアトラクションの近くに配置するのが基本です。

利用人数が3人までなので、ファミリー（3人行動）に使用されると、他の客が使用できなくなります（逆もまた然り）。なので、2つセットで配置するのが効果的です。

「トイレ」が一杯になると、スイーパーの掃除が必要です。一杯のまま放置すると、周囲に悪影響を及ぼすようです。トイレを植物で囲むと、若干和らぎます。

なるべくなら多めに設置したいですが、近くにある飲食店の集客率を少し下げる効果があるため、設置する場所に注意してください。

キのサク（木の柵）

プレイ開始時から設置できます。

マス目を区切らず連続で設置すると、連結します。

見た感じ、ちょっと安っぽいです…。

柵や植物でアトラクションを囲むとアトラクションの評価が上がります。また、パークの雰囲気の低下を防ぎます。（以下共通）。

オレンジのキ（オレンジの木）

プレイ開始時から設置できます。

秋になると、オレンジの実が生（な）ります。

カバのキ（樺の木）

プレイ開始時から設置できます。

樺は特に白樺を指します。

ベンチ

歩き疲れた客のためのベンチです。疲労度が回復します。

ベンチの数は多くても困ることはないので、スペースがあれば積極的に設置していきましょう。

見たところ、いたって普通のベンチですが開発費用に50,000かかります。序盤で50,000はツライ…。

カシのキ（樫の木）

大胆かつ繊細に（？）配置することで、見栄えがよくなります。

樫の木は2×2のサイズでなかなか大量設置がしにくいですが、効果は他の植物よりも高いです（実感ですが…）。

アトラクションの周りを樫の木で囲むと、人気急上昇間違い無しです。

序盤のパークの雰囲気低下を防ぐため、パークの外（バス停の両側）に連続して配置するとよいかもしれません。

ゴミバコ（ゴミ箱）

ここにきて、やっと「ゴミ箱」です。「どっかの店で買ってこいよ」とツッコミたくなりますが、グッとこらえて開発します。

ゴミ箱があると、客は歩道にゴミを捨てずにゴミ箱に捨てるようになります（当たり前ですが…）。といっても、中には悪い客がいるもので、「ゴミ箱」が目の前にあっても平然と歩道にゴミを捨て去ります。

なるべくなら多めに設置したいですが、近くにある飲食店の集客率を少し下げる効果があるため、設置する場所に注意してください。

「ゴミ箱」が一杯になると、スイーパーの掃除が必要です。

ヤシのキ（椰子の木）

「ウォータースプラッシュ」や「アクアライド」などの水系アトラクションと組み合わせると、集客率が若干上がるようです。

南国トロピカル風にテーマパークを飾ることができます。

イベントカイジョウ（イベント会場）

コンサートや映画、ミュージカルなどの屋内イベントを行うための会場です。

設置に関しては、歩道を繋がなくても機能するので、パークの最奥などに設置しましょう。

イベントに関しては、「イベント一覧表」を参照してください。

イチョウの木（銀杏の木）

秋になると、黄葉します。

パークにスペースがあれば、銀杏並木を作ってみるのも一興です。

つぶれた銀杏の実の臭いは強烈なものがありますが、客は特に気にならないようです。

トケイダイ（時計台）

このあたりから、設置費用が高めの設備が増えてきます。

客に雰囲気が悪いと言われるようなら、「時計台」や「街灯」を増やすとよいでしょう。

時間を忘れて楽しんでもらうのが一番だとは思いますが…。

インフォメーション

ガードマンが連れてきた迷子を保護します。

なるべくなら、ガードマンの配置場所に近いところに「インフォメーション」を設置したいですが、ゲーム中盤～終盤にはガードマンも増えているでしょうから、そんなにこだわらなくても大丈夫です。

「インフォメーション」がないと、ガードマンは迷子を連れて親を探し回ります。その間、不良の撃退はできません。

ガイトウ（街灯）

パークに大量に設置して、雰囲気の低下を防ぎましょう。

夜になると、暗がりのパークを明るく照らします。

歩道の脇に等間隔で設置するなど多用しても見栄えがよく、ムードを上げるのに便利な設備です。

シロイサク（白い柵）

ここまで開発してきて、急に技術力が低下します。「白い柵」って……。しかも「90,000」って……。

「木の柵」と同様、マス目を区切らず連続で設置すると、連結します。

個人的には、「メリーゴーランド」と組み合わせるのがいいかと思います。

あやしい木（妖しい木）

やっと研究開発の成果が出たようです。（ベンチとかゴミ箱とか椰子の木とかって研究開発するものじゃないですよね…。）

「ジゴクメグリ」「ホーンテッドマンション」と組み合わせて使うと、集客力が若干上がるようです。

ただ、2×2の設置面積が必要なため、少し使いにくいです。組み合わせのコツは、序盤に開発できる「ジゴクメグリ」と「ホーンテッドマンション」を設置する際に、「妖しい木」用に配置スペースを前もって空けておくことです。

イケ（池）

スペースに余裕があれば、大きめに池を作って、「白い柵」や「生け垣」で囲うなどして演出するといいかもしれません。

設置面積は3×3ですが、マス目を区切らず連続で設置できるため、いびつな形の池を作ることも可能です。

スーパートイレ

ネーミングは安直な感じがしますが、機能は確かにスーパーです。

従来のトイレより、利用人数は倍に増え、周囲の飲食店への悪影響が少ないです。（なお、Win版でスーパートイレの情報を閲覧すると、利用人数が3のままです…。実際は6人まで利用できるかと思いますが未確認です。）

従来のトイレを撤去して、スーパートイレに建て替えましょう。

イケガキ（生け垣）

「木の柵」と同様、マス目を区切らず連続で設置すると、連結します。

「池」や「噴水」と組み合わせると見栄えがよくなります。

アトラクションやショップの囲いなど、用途はさまざまです

フンスイ（噴水）

設置面積3×3の立派な噴水です。

設置個数に上限はないため、いくつでも設置できます。

パークの憩いの広場の中心に噴水を設置して、ムードを高めましょう（パークのどこに設置しても、パークの雰囲気はよくなりますが…）。

おすすめの設置場所は、パーク外のバス停の左右です。たくさん設置すると豪華です。

サボテン

アメリカ限定の設備です。他の国では開発できません。

いくらオリジナルでも、設置しすぎるとパークが殺風景になりがち…。

平然とゴミを捨て去る客にサボテンのトゲでも刺さればいいのにとか思っています。

サクラのキ（桜の木）

日本・中国限定の設備です。他の国では開発できません。

春となると、桜が咲き乱れます。日本の場合スペースの狭さから設置場所に苦労しますが、たくさん使いたくなるのが日本人ってものです。

「忍者屋敷」「大江戸キャッスル」「日本亭」の和風アトラクション・ショップと組み合わせて使いたくもなります。

バナナのキ（バナナの木）

エジプト・ブラジル限定の設備です。他の国では開発できません。

南国のジャングルのムードを出します。

「オレンジの木」のようにバナナの実が生ったらおもしろいのですが…。残念ながら、エジプト・ブラジルでここまで開発したことがないので、実をつけるかどうかは不明です。

シンヨウジュ（針葉樹）

ロシア限定の設備です。他の国では開発できません。

なぜかこれだけが植物の名前ではありません。

ロシアのタイガが有名なので、「針葉樹」になったかと思われます。2×2のサイズの方が雄大な感じが出る気がします、残念…。

チューリップ

フランス限定の設備です。他の国では開発できません。

新テーマパークで数少ない花の一つです。

実はアジアが原産で、オランダなどで改良されていったそうです。

バラのキ（薔薇の木）

イギリス限定の設備です。他の国では開発できません。

新テーマパークで数少ない花の一つです。

正直、この新テーマパークの客ほどバラの似合わない者はいないなあとか思いながら設置します。

ガレキ（瓦礫）

設置できる設備ではありませんが、一応この分類に入れておきます。

「ガレキ」は、残念ながらアトラクションが爆発したときに、その残骸として登場します。

1×1のガレキあたりに撤去費用として3,000かかります。アトラクションが爆発すると数マス分のガレキができますから、30,000程度の撤去費用がかかることになります。いわば爆発事故のペナルティです。

マイナスがかなり大きいことがわかると思います。アトラクションは爆発させないように気をつけてください。