道路関連
歩道や案内標識などについて説明します。
歩道
歩道 | |
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設置費用 撤去費用 | 10 |
設置面積 | 1×1 |
客をスムーズに移動させることを心がけよう。ポイントとしては、行き止まりをなくすこと、この一言に尽きます。スイーパーの清掃効率を考えつつ設置しましょう。
なお、歩道を並べると2本線・3本線と広くすることが可能です。しかし、見栄えがよくなるだけで、他にいいことは何もないです。客が妙な動きをする、客がゴミを散らかす、スイーパーの清掃が大変…。
整列歩道
整列歩道 | |
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設置費用 撤去費用 | 10 |
設置面積 | 1×1 |
アトラクションのための整列歩道です。設置の目安はアトラクションの最大定員数と同数のマスです(最大定員数が7人なら7マス)。若干短めに設置するのがコツです。
整列歩道が長すぎると、混雑時、待ち時間も長くなるため客の不平不満が…!
客の不満を和らげるために、整列歩道の隣に木や柵などの設備を設置しましょう。
一方通行
一方通行 | |
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設置費用 撤去費用 | 10 |
設置面積 | 1×1 |
客はこの矢印に逆らえません。これを使って、ベルトコンベア式にテーマパークを構成してみるとおもしろいかもしれません。
といっても、一方通行設置はあくまで補助的に使うのがポイントです。なるべくなら、一個も設置しないで済ませたいところです。
案内標識
案内標識 | |
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設置費用 撤去費用 | 50 |
設置面積 | 1×1 |
T字路や十字路を中心に設置しまくりましょう。客を正面ゲートへ最短距離で誘導してください。
案内標識の注意点は、アトラクションへ誘導するときです。たとえば、「→ジェットコースター」という標識と、「←ジェットコースター」という標識を、ジェットコースターの左右に設置した場合が問題になります。
この時、これらの標識に従ってやって来た客は、ジェットコースターの整列歩道が満員ならそのまま通り過ぎますが、通り過ぎたあとの標識を見てまた戻ってきてしまいます。つまり、整列歩道が満員である限り、客は疲れきってしまうまで行ったり来たりを繰り返します。
ということで、頭の悪い客のために、上の例のようにアトラクションを挟み込むようにして案内標識を設置しないようにしてください。
階段
階段 | |
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設置費用 撤去費用 | 50 |
設置面積 | 1×1 |
段差のある国では必須です。
階段の真横からは通行できません。
モノレール
モノレール | |
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設置費用 撤去費用 | 3,000 |
設置面積 | 2×2 |
コース | 50 |
モノレール設置のルールは以下の4点です。
- 歩道をまたぐことができる
- 段差と整列歩道をまたげない
- 必ず一周していること
- 必ず2つ乗車口を設置すること
効果的な使い方は、ロシアなどの広い国で最奥へ最短距離で運ぶように設計することです。コースが長ければ長いほど、客のモノレール乗車時間・待ち時間も長くなるので、なるべくコースを短く作りましょう。
ただ、これまた客がおかしな行動をする可能性もあります(モノレールに乗って行って、すぐ帰ってくるなど)。