その他の攻略情報
他のページで説明しきれていない攻略情報をまとめました。
適切な価格設定
アトラクションの適切な価格設定はどのようにすべきか。アトラクションの適切な乗車価格は、それぞれのアトラクションによって異なるため、アトラクションの乗車時間やスピードの設定や、アトラクションの周りに木や柵などの設備があるか、アトラクションが流行っているか飽きられているか、といったことで調節します。
目安としては、客が出口から出てきたときに、太陽マークが出るぐらいが適切です。
どのぐらいの価格でそのマークが出るかというのは上述のように様々な要因で変動しますので、客の様子を見ながら調整するのがいいでしょう。
ジェットコースターなどのコースター系乗り物は、比較的高い価格に設定しても「この乗り物は最高だ」の評価が得やすいため、350～500程度の価格設定になります。
といっても、やはり上述のような様々な要因、加えてコースの長さ・ループとスクリューの有無によって、適切な乗車価格は大きく変わります。従って、やはり客が出てきたときの評価を参考に価格を調整する必要があります。
客の不満
パークで客の不満の割合が大きいときは、全体客評価や客層別評価を参考に、客の不満の原因を探ってください。
不満の原因が「トイレがない」とか「何か飲みたい食べたい」というのであれば、それらに対応すればじきに不満は解消されていきます。
不満の原因が「つまらない（傘マーク）」「まあまあ（曇マーク）」というのであれば、アトラクションの設定を見直しましょう。乗車時間・スピード・乗車価格・整列歩道の長さ・エンターティナーの配置などなど…。アトラクションの数自体が少ないということも考えられるので、開発も進めていきましょう。
効果的なのは、アトラクションの周囲に木や柵を設置することです。こうすることによって、アトラクションの評価が高くなり、客の不満が減るでしょう。
歩道・トイレ・ゴミ箱の再設置
歩道がゴミであふれかえって苦情がきているときに、歩道を敷き直すことで、歩道上のゴミを消すことができます。
歩道を撤去すると、ゴミもいっしょに撤去されるというのを利用した簡単な技です。
また、トイレやゴミ箱も同様で、スイーパーの掃除が待てないというときには、再設置をしてみましょう。いっぱいになったゴミ箱やトイレがまた使えるようになります。
歩道と比べて、ゴミ箱やトイレは高いので、緊急時にだけ使いましょう。
この技はあくまで一時しのぎの技です。パークの汚れ対策の根本は、スイーパー・トイレ・ゴミ箱を充実させることです。
パーク奥の客を増やす
ロシアやアメリカなど広い国では、パークの奥まで客が来にくいことがあります。いくつかコツがあるので実践してみてはどうでしょう。
(1) モノレールを使う
そういうときのためにモノレールがあります…と言いたいところですが、必ずしも有効ではないです。モノレールに乗っていった客が、またモノレールに乗って戻ってくる…といった動きをすることがあるためです。客が妙な動きをしますが、一つの解決策ではあります。
(2) 歩道を効率的に配置する
客がパークの奥に移動するときに、歩道が入り組んではいないでしょうか。奥まで最短でいけるような歩道の配置にしましょう。また、パークが広い国ではより多くのベンチが必要です。歩道の設置例は配置図サンプルを参考にしてください。
(3) パークの奥に目玉アトラクションを設置する
できれば一番人気のアトラクションをパークの奥に設置しましょう。複数の人気アトラクションがあるとなおよしです。
(4) アトラクションの入り口と出口の配置を再考する
アトラクションの入り口はパーク入場口側、出口はパークの奥側になるように配置しましょう。すべてのアトラクションがそうなるようにすると、歩道の配置が複雑になることもあるため、できればでかまいません。
(5) 案内標識を最適化する
(2)と(3)と(4)ができたら、あとは案内標識を歩道の交差点に設置していきましょう。アトラクション・ショップの出口にも設置しましょう。人気アトラクションのあるパークの奥へ流れるように、案内標識を設定します。（ショップについては、最寄りのショップを設定するほうがいいでしょう。）