配置図サンプル
パークをどのようにデザインするか、道路やアトラクションなどの配置図サンプルです。
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配置図サンプルの見方 | |
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歩道 | |
アトラクション | |
ショップ | |
設備 | |
ベンチ | |
インフォメーション | |
イベント会場 |
パークのサンプル構成図です。ポイントは以下の通りです。
- 歩道の行き止まりをなくす
- 整列歩道はやや短めに(図では整列歩道を省略しています)
- 整列歩道の脇に木や柵、街灯などを設置
- トイレとベンチは多めに
- アトラクションの周りを木や柵、街灯などで囲む(出口は歩道に面するように設置)
- ジェットコースターなどコース付きアトラクションも出口が歩道に面するように設置
- アトラクションの出口の前にショップの入り口が来るように設置
- ボート乗り場やミシシッピークルーズといった、9×9サイズのアトラクションは隅に設置
- インフォメーションは空いたスペースに(歩道と接していなくてよい)
- イベント会場は奥に設置(歩道と接していなくてもよい)
- T字路、十字路(オレンジの点)にガードマンを配置
もちろんこれは一つのサンプルで、もっとよい配置図はあると思います。また、国によって地形や広さが異なるため、必ずしもこのパターンが使えるとは限りません。この配置図を一つの基本形とし、色々応用してみてください。
下はパーク入り口付近の図で、歩道の配置が悪い例です。
※の注意ですが、入り口の歩道をこのようなロータリー状にしてしまうと、客がロータリーをグルグルと周りだすことがあります。案内標識を立てても逆効果になることがあります。これを避けるためには、入り口の歩道を上の配置図サンプルのようにするとよいでしょう。
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